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今回の探検は『正月用リース作りにチャレンジ!』です

水引&しめ縄で
正月飾りを手作りしよう!

 みなさんこんにちは、『オピ・探検隊』のパンダ隊長です。早いもので、これが今年最後の探検です。間もなくやってくるクリスマスの次は、♪もういくつ寝ると~お正月~♪ということで、2012年も、もうすぐそこ!探検隊一同、良き新年を迎えるためにも、今年最後の探検として、手作りの正月飾りにチャレンジ!可愛くて手軽にできる正月用リース2種の作り方をご紹介したいと思います。

石田流総華哲師範・山口順翠先生
石田流総華哲師範・山口順翠先生

 今回、正月飾りをご指導いただいたのは、いけばな流派「石田流華道会」の総華哲師範・山口順翠先生。それではリース作りの前に、少しだけお勉強しましょう。正月に飾ると言えば、まず思い浮かぶのが門松。この門松を目印にして年神様がやって来るそう。そして、飾りつけの松=神の宿る木、竹=生命力、梅=新春に咲きめでたい、と各々にはちゃんと意味があるのです。しめ飾りは、豊作を願って稲わらで編んだしめ縄を使った、神様の居場所を表すアイテム。家の中に悪霊を入れず、無病息災・家内安全を願うという意味もあります。そんな正月飾りは、松の内と呼ばれる1月7日まで(地方によっては15日頃まで)に片付けるのが一般的。

白とピンクの胡蝶蘭でゴージャスに
白とピンクの胡蝶蘭でゴージャスに

 それぞれに意味や由来があったり、日本古来の独特な風習があったりしますが、今回はあまり堅苦しく考えずに、好き好きにアレンジした正月飾りを、インテリアの一部として、玄関や床の間、リビングなどへ気軽に飾って楽しんでみましょう。まずは、しめ縄を使った簡単なリースの作り方から。大きな胡蝶蘭をしめ縄に添え、女性らしくゴージャスな仕上がりに。縁起の良いパールも取り入れ、上品な輝きを演出しましょう。なお、今回は造花を使用しています。

固定する前に、配置を決めておこう
固定する前に、配置を決めておこう

~材料~
・しめ縄(25cm) 1個
・胡蝶蘭(大) 1本
・胡蝶蘭(小) 1本
・胡蝶蘭の葉 2枚
・松(松かさ付のもの) 1本
・フサ 1個
・パール玉(7mm) 7個
・ワイヤー#26 1本
・ゴールドラッカースプレー 適量
・ハサミ、ペンチ、グルーガンまたはボンドを用意

グルーガンは取れないようにたっぷり!
グルーガンは取れないようにたっぷり!

 それでは作り方をご紹介。
(1)まず固定する前に、それぞれの材料の配置を決めておく。
(2)胡蝶蘭と松の配置場所が決まったら、茎部分をペンチで必要な長さにカット。

 おっと、まずは、以後しばしば登場する『グルーガン』のプチ解説。グルーガンとは、スティック状の樹脂を溶かし接着する道具で、家庭用から業務用まで様々なタイプがあります。家庭用なら、ホームセンターや手芸店、東急ハンズなどで購入可。小さなものは数百円~、一般使いであれば2~3千円程度のもので十分です。接着力が高いので、1つ持っていると、リース作りやアレンジメント、手芸などに大変便利。しかし、本体や接着剤が高温になるため、くれぐれも火傷にご注意を。

パール玉はバランスを考慮して
パール玉はバランスを考慮して

(3)グルーガンを使い、胡蝶蘭と松をしめ縄につける。いずれもボリュームがあり重いため、グルーガンはたっぷりとつけて。もしグルーガンがない場合は、#20のワイヤーを数本使い、ペンチでしめ縄にしっかりと巻きつけた上からボンドで固定を。
(4)胡蝶蘭の葉2枚を、花の後ろにバランス良く添え、グルーガン(またはボンド)でつける。
(5)白い胡蝶蘭の花に、グルーガン(またはボンド)でパール玉をつける。(数はお好みで。ただし奇数にしましょう)
(6)フサにワイヤーを通し、松かさの根元に目立たないよう巻きつけ、好みの位置に調整してぶら下げる。

胡蝶蘭が豪華☆オリジナルしめ飾り
胡蝶蘭が豪華☆オリジナルしめ飾り

(7)松かさにゴールドラッカースプレーを振りかける

 これで完成!自ら選んだ材料で、しめ縄リースがこんなに素敵に仕上がるんですよ。一般的に売られているしめ飾りって、なかなか可愛いと思えるものが少なく、買うのもちょっぴりためらいがち・・・。しめ縄をベースに、好きなものをくっつけていけばいいだけという手軽さに、隊長もすっかりハマってしまいました♪なお、今回は胡蝶蘭を使用しましたが、シャクヤクやバラを使えば華やかに、ツバキやユリなら可憐に・・・など、ご自身でアレンジしてみてください。使う花の数ですが、必ず奇数になるように確認、調整しましょう。

次ページ では、水引&ちりめん飾りで、可愛らしいリースの作り方をご紹介☆