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今回の探検は『はじめてのイタリア周遊レポ』です

ボンジョルノ!
魅力満載の国・イタリア

 みなさんボンジョルノ~!『オピ・探検隊』のパンダ隊長です。今月のオピ・リーナ特集では「 アジア周遊 」グルメをご紹介していますが、探検隊では、魅力満載「イタリア周遊」の旅レポをお届け!2千年以上の歴史を持つイタリアは、世界遺産の数がなんと世界一で、遺跡好きな歴史マニアには持ってこい。パスタやワイン、チーズやジェラートなど、ご存知の通り“食”の宝庫でもあり、人々も明るくて陽気なイメージ、そしてイケメンも多い♪というわけで、観光客が世界中から続々と訪れ、ヨーロッパの中でも特に高い人気を誇っています。

ナポリと言えば!ピッツァ・マルゲリータ
ナポリと言えば!ピッツァ・マルゲリータ

 イタリア旅は初めて、公用語のイタリア語はもちろん、英語すらろくに話せない話せない隊長、安心して旅できるように今回はパッケージツアーを利用。中部国際空港からイタリアへの直行便がないため、ドイツ・フランクフルトやフィンランド・ヘルシンキ経由などでローマやミラノから回るツアーが多いようです。日本との時差は8時間、ただしサマータイムの時期は7時間となります。日本人に人気の高いイタリアですが、やはりここは外国。地域にもよりますが、日本のように治安が決して良いわけではなく、スリなどの犯罪が多いんです。貴重品やカバンは、肌身離さずしっかり持ちましょう。有名スポットでの観光や写真撮影に気を取られ、知らぬ間に財布やパスポートがない・・・なんてことも多々あるのも現実。

観光客の注目の的!ゴンドラで優雅な気分♪
観光客の注目の的!ゴンドラで優雅な気分♪

 それでは、まずここからスタート。イタリアの中でも代表的な観光地として人気の高いヴェネツィアは、潟を含めた全体が世界遺産という“水の都”。重要な交通手段であるゴンドラや水上タクシーがゆったりと運河を行き交うクラシカルな街並みは、どこを歩いてもロマンチックな気分に浸れます。実際は、水害や地盤沈下などの問題も多いそうですが・・・。街の中心「サンマルコ広場」に面して建つ「サン・マルコ大聖堂」は、壁や天井に黄金のモザイクが施され、とてもきらびやか。「ため息橋」で有名な「ドゥカーレ宮殿」や、大理石で出来た美しい「リアルト橋」も一見の価値あり。そして、せっかくヴェネツィアに来たなら、是非ゴンドラを体験してみてください。高額請求されることなく“気持ち良く”乗るには、事前に漕ぎ手のゴンドリエーレと必ず交渉を。およその相場は、一艘あたり70~80ユーロ(40~50分程度、6人まで乗船可)です。恋人同士で乗るなら、ムーディーなヴェネツィアを味わえる夕暮れ時のチョイスが絶対におすすめ☆

「リアルト橋」から眺める朝の街並み
「リアルト橋」から眺める朝の街並み

 昼間は、非常に多くの観光客で賑わうヴェネツィア。夕刻や早朝の静けさを楽しみたいなら、ぜひ本島での宿泊を。大運河沿いには、いつか泊まってみたい憧れの高級ホテルがずらり。そして、静かで雰囲気ある小運河沿いには、可愛らしいお洒落なホテルが点在しています。ガラス工芸でも有名なヴェネツィア、職人の手による繊細で芸術的な「ヴェツィアングラス」の数々は、値段も種類もさまざま(輸入した偽物も多いそうなのでご注意を)。工房を見学できるショップもあるので、店舗を眺めて歩くだけでも楽しい時間を過ごせます。それから、街のいたる店で見かける、ド派手でちょっと不気味な仮面たち。これは、熱狂と興奮で包まれる代表的な祭り「カーニバル」のグッズだそう。買っても、日本では使い道が・・・?

搭からサン・ジミニャーノ歴史地区一帯を望む
搭からサン・ジミニャーノ歴史地区一帯を望む

 ファッションの街・ミラノは、都会的でお洒落な装いの人々が行き交います。古城「スフォルツェスコ城」や、ガラス屋根が美しいアーケード「ガッレリーア・ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世」でショッピングやカフェを楽しみつつ、有名な「スカラ座」、美しいステンドグラス必見「ドゥオモ」を見学。斜塔でお馴染みの「ピサ」は、ガリレオ・ガリレイがあの塔で落体実験したことでも有名。294段もある斜塔をのぼった様子などは、ぜひ こちら をご参照くださいね。世界遺産の「サン・ジミニャーノ歴史地区」は、中世の香り漂う塔がシンボルの街。14ある塔のうちのひとつに登って街を見下ろすと、美しい街並みと丘陵地帯が眼下に広がり、都会とはまた違った魅力を味わえます。

ジョットの鐘楼(手前) ドゥオモ(奥)
ジョットの鐘楼(手前) ドゥオモ(奥)

 革製品が有名で、グッチやフェラガモなども誕生したフィレンツェ。ここもまた、歴史地区として世界遺産登録されている街。噴水や彫刻群のある中心地「シニョーリア広場」には、天井画や彫刻が素晴らしい世界3番目の大聖堂「ドゥオモ」や「ジョットの鐘楼」、市庁舎「ヴェッキオ宮殿」など見どころが多く、年間700万人もの観光客が訪れるそうです。そして、フィレンツェに来たなら押さえておくべきなのが「ウフィツィ美術館」。メディチ家が収集したおよそ3万点の絵画には、ミケランジェロやボッティチェッリ、ラファエロやレオナルド・ダ・ヴィンチなどの巨匠による、教科書に載っているような有名傑作ばかり!「ヴィーナスの誕生」「受胎告知」「春」などは必見です。

遺跡をなぜか案内してくれる犬たち
遺跡をなぜか案内してくれる犬たち

 さあ、古代ローマにタイムスリップ!ナポリ近郊の世界遺産「ポンペイ」は、西暦79年のヴェスヴィオ火山の噴火により、一瞬にして灰に埋もれて消え去ってしまった街。この遺跡では、2千年前とは思えないほど発達した文明がリアルに再現されていて、ここで実際に生活していた古代人の様子が目に浮かぶよう。神殿や日時計、大闘技場や野外劇場、公衆浴場や両替所、整備された道路や横断歩道、パン屋や居酒屋などの商店街、さらになんと遊郭までも存在していたのには驚き!色鮮やかな壁画や、ポンペイ人の石膏像なども展示されています。ちなみにこの頃、日本はまだ弥生時代・・・。静岡の登呂遺跡を想像してみると分かりやすいかも。栄華を極めたその歴史を、じっくり堪能してください。

次ページ でも、魅力満載のイタリアレポ、まだまだ続きます☆