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今回の探検は「『お化け屋敷で科学する!』に潜入」です

科学館のお化け屋敷で
“恐怖”を学ぶ・・・

 みなさんこんにちは、『オピ・探検隊』のパンダ隊長です。3月に新装オープンした名古屋市科学館では、世界最大のプラネタリウムが連日大人気、あっと言う間に満席となってしまうとか。しかし、同館で行われているコチラもお見逃しなく。東京で好評を博した企画展「お化け屋敷で科学する!」が、このたび初めて名古屋にやってきたんです!

ようこそ、恐怖の館「木村」家へ・・・。
ようこそ、恐怖の館「木村」家へ・・・。

 科学館でお化け屋敷なんて、やや意外な気もしますが、そのテーマは、ずばり“恐怖”。恐怖しながら、恐怖について科学的に学び、考えてみましょう。中からしばしば聞こえる「キャーーッ!」という絶叫に、待ち時間から既に心臓バクバク。さあ、見るからにお化け屋敷の「木村」家へ、隊員一同、怖さがゆえ団子状態になりながら、お邪魔し・・・ま・・・す・・・。

トイレを覗き込むと・・・ギャーーー!!
トイレを覗き込むと・・・ギャーーー!!

 音・光・映像・特殊装置など、さまざまな技術を用いて作られた科学館ならではの『お化け屋敷』のはじまりです。黒いカーテンで仕切られた真っ暗な廃屋を、進んでいきます。廊下、居間、寝室・・・何か物音がするたび、キャッ!目を閉じても、耳から入ってくる音が既に恐怖!ポチャッ・・・ポチャッ・・・水の滴り落ちる音が響き渡るトイレ前に到着。分かっちゃいるけど、おそるおそる便器を覗き込むと・・・ギャーーーー!!

「やめてー」恐怖に頭を抱える隊長
「やめてー」恐怖に頭を抱える隊長

 自分の姿がなぜか映らない鏡台や、タイミングを見計らったように突然鳴り出す黒電話、壁から飛び出す謎のお化け(?)など、木村家にはいくつもの恐怖ポイントが。居間に置かれた掛け軸やテレビなども、いかにも怪しげな雰囲気を醸し出しています・・・。なお、もう耐えられない!という方のために、ちゃんとリタイア出口が用意されていますのでご安心ください。

荒れ果てた台所。何かが出そうな気配・・・
荒れ果てた台所。何かが出そうな気配・・・

 埃と蜘蛛の巣ですっかり荒れ果て、不気味に青白く光る台所。足元で燃えているのは、炎なのか、はたまた火の玉か・・・。意味ありげに置かれた洗濯機もボロボロで、何かが飛び出してきそうな雰囲気。耳から入ってくる音、肌で感じる生ぬるい風・・・全てが恐怖です。

青い目の寂しげなフランス人形
青い目の寂しげなフランス人形

 納戸には、人形やおもちゃ、本、壊れたテレビなどが無造作に置かれています。その中には、なぜか名古屋名物まで!そんな遊び心にちょっぴりホッとしながらも、暗闇の中に放置された人形たちと目が合うたびに気味悪く、思わずゾクゾクッと身震い。蜘蛛の巣が張ったフランス人形は、物言いたげな表情を浮かべ、青い目を光らせていました・・・。そうそう、この納戸で、人間の手を見かけたとの目撃談が。よーく観察してみてください。

暗闇に浮かぶT隊員と裸の女性・・・
暗闇に浮かぶT隊員と裸の女性・・・

 気配を感じて振り返ると、T隊員の横に裸の女性がぼんやりと浮かび上がってるじゃありませんか!ギャーーー!って、よく見たら、なーんだ、汚れたマネキンでした。しかし、なぜこんなところに・・・と、じっくり観察していると、後からやって来たカップルに「ギャーーーーーー!ッ」と叫ばれてしまった隊長。・・・私、お化けじゃありませんけど。とは言え、暗闇でマネキンの横に立っているなんて、そりゃ確かに怖いはずですよね。お化け屋敷のお化け役も大変だ・・・。

次ページ では、脳の仕組みを学びながら、恐怖のメカニズムに迫ります!