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今回の探検は「山ガールになって御在所を楽しもう」です

秋ですね☆
山ガール、始めませんか?

 みなさんこんにちは、『オピ・探検隊』のパンダ隊長です。食欲、芸術、スポーツ、行楽・・・の秋がいよいよ到来!9月特集では「 おしゃれ女子のアウトドアライフ 」をご紹介していますが、ここ最近、可愛いファッションに身を包んだ“山ガール”が増殖中なんです。辛いし疲れるのにも関わらず、彼女たちが山を選ぶ理由って?そこで今回は、隊長自らが“山ガール”に変身し、その魅力を探ってまいりました!

近鉄湯の山温泉駅に到着
近鉄湯の山温泉駅に到着

 向かったのは、三重県菰野町・近鉄湯の山温泉駅。電車だと、名古屋から1時間ほどで到着です。初心者山ガール、今回は御在所岳に挑戦することに!御在所岳は標高1212m、春はツツジ、秋は紅葉を楽しめるとあり、シーズン中は多くの観光客で賑わいます。ご存知のように、ロープウエイで山頂まで行くことが可能ですが、今回は、山と温泉の達人・O氏、御在所登頂が97回目という大ベテラン・M氏をはじめとする強力サポーター陣に同行いただき、目指すは一等三角点!

まさにパワースポット!「おばれ岩」
まさにパワースポット!「おばれ岩」

 8時45分、裏登山道から出発。日差しは強いものの、空気は乾いていて清々しく、秋をほのかに感じながら黙々と山道を進みます。途中、標高665mにある藤内小屋の手前を中道へトラバース、中道経由で山頂へ・・・というルートで。中道は眺望がいい分だけ直射日光に照らされ、夏は灼熱状態だそうなので、それを少しでも回避することに。スタートから40分ほど歩いたところで最初の休憩。樹林の中を吹き抜ける風が心地良い・・・が、すでに汗ダクで息も上がり気味の隊長。まめに水分補給しながら、さらに50分ほど歩くと「おばれ岩」という、板状の巨石が2枚重なり傾き立つランドマーク的パワースポットに到着!

5合目付近から見下ろすサポーターたち
5合目付近から見下ろすサポーターたち

 休憩がてら、そんな「おばれ岩」の隙間に入ってみたりペタペタ触ってみたり。ひんやり感とパワーを感じます。この先には、石柱の上に四角い石が絶妙なバランスで乗っかった「地蔵岩」があったり、不思議な奇岩がそびえる楽しいスポットがいくつもあります。途中、ふと振り返ると、その眺望と高度感に感動!高所恐怖症の方には、ちょっと怖いかな?天気が良い日には、遠くに伊勢湾や名駅のツインタワーまで見ることができます。眼下に広がる素晴らしい景色のおかげで、疲れも吹っ飛ぶ・・・といいのですが。

頂上はまだまだ先のようです・・・涙
頂上はまだまだ先のようです・・・涙

 御在所岳は予想以上に岩場が多く、特に雨や湧き水で濡れていたりすると、滑って転倒する可能性も。油断せず、慎重に進みましょう。青い空、緑の山々、急斜面を進む赤いロープウエイ・・・これらの美しいコントラストにうっとり。紅葉シーズンだったら、より圧倒されるに違いありません。ロープウエイの行き先を目で追いかければ、山頂はまだまだ。見上げながら、思わず「無理かも・・・」とつぶやいてしまい、自分の体力の無さを痛感。ちなみに、ロープウエイだったら、たったの12分で到着しちゃうんですよ。

キレットを懸命に下る隊長
キレットを懸命に下る隊長

 登り続けてようやく7合目、1000m地点に到達。キレット(稜線の一部が急激に切れ落ちている場所)を目の前に、下りなだけに少しホッ・・・と思いきや、これが神経を使います。転ばないよう少しずつ慎重に。さらに8合目あたりでは、登山で初めて体験するヘツリ(急斜面)に差し掛かりました。鎖を握りしめ、これまた慎重に横断・・・。髪や顔からポタポタ滴り落ちる汗、こんなに汗をかいたのは久しぶりです。ロープウエイや鎌ヶ岳がよく見える富士見岩展望台までたどり着いたら、もう山頂はすぐそこ。

やっと到着!ここが一等三角点。
やっと到着!ここが一等三角点。

 舗装路を少し歩き、ロープウエイの終点・山上公園付近に到着。さすがは観光スポット、頂上付近にはレストランや自販機、お手洗い等も完備されて快適です。さあ、最後のひと踏ん張り!一等三角点へ向かう石段を上り切れば、ついに到着!疲れや暑さも吹っ飛び、喜びと達成感にひたる隊長。全身ベタベタにかいた汗も、体内から毒素を出し切ってリフレッシュできた気分。待ちに待った昼食は三角点横の東屋を陣取り、吹き抜ける心地良い秋の風を感じながら、持参したおにぎりや、頂戴した味噌汁、パン、ハムなどをペロリと完食。頂上で食べるご飯は最高です!

  次ページ では、いよいよ恐怖?!の下山!まだまだ続きます☆