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今回の探検は『特別展 お菓子の秘密を学ぼう』です。

あなたの知らない“お菓子”の世界・・・

 みなさんこんにちは。『オピ・探検隊』のパンダ隊長です。ジメジメな日々が続いていますが、うだるような暑さの夏本番はまだまだこれから!どこに行っても猛暑でグッタリ・・・。そんな時は、涼しい場所で子どもから大人まで楽しむことができる、こんなイベントはいかがですか。

お子さまに紛れ、顕微鏡を覗き込む隊長
お子さまに紛れ、顕微鏡を覗き込む隊長

 名古屋市科学館で8月31日まで開催中の特別展「お菓子の秘密」では、私たちが食べているお菓子に隠された、いろいろな“科学”を楽しみながら学ぶことができます。第1会場では、砂糖、塩、小麦、牛乳、卵、チョコレート等から香料・添加物まで、お菓子の材料の数々を展示、分かりやすく紹介しています。お菓子と言えば、やっぱりまず砂糖ですよね。製造工程をパネルで学んだり、10種類におよぶ砂糖の結晶を顕微鏡で観察できるコーナーもありました。

思わず抱きつく隊長。ギュッ♪

思わず抱きつく隊長。ギュッ♪

 同じく、砂糖ブースでこんなものを発見しました。フレコンとは?グラニュー糖を製糖会社からお菓子工場へ運ぶのに使う、フレキシブルコンテナの略だそうです。洗って使えて、環境にも経済的にもエコな輸送方法。どうですかこれ、思わず抱きつきたくなる大きさでしょ。その重さ、なんと1トン!グラニュー糖1トンって、いったい何キロカロリーほどでしょう?!宝石のようにキラキラ美しい結晶のある塩ブースや、これまたお菓子作りには欠かせない小麦の解説や展示なども。ちなみに、古代エジプト時代では、既に酵母を使った発酵パンが作られていたそうです!うーむ、パンの歴史は深い・・・。

エサをもりもり食べて、お乳をいっぱい出すモウ!
エサをもりもり食べて、お乳をいっぱい出すモウ!

 牛乳ブースに差し掛かった途端、うわっ、牛が現れた!と思ったらパネルでした・・・。サラダなどに使われるアルファルファをはじめとする飼料はどれも本物で、草の香りが漂います。ところで、牛乳は素晴らしい食品だってことをご存知ですか?骨を強くするほか、多くの女性が悩む便秘の解消をサポートしたり、不眠をやわらげたり、ウイルスの侵入抑制や、高血圧の改善など、体に良いことだらけ。牛乳から出来るさまざまな製品も分かりやすくイラストで解説されているのですが、チーズやヨーグルトの食品だけでなく、プラスチックや接着剤にも使われているのは意外です。

カゴを揺らせば涼しげな波の音が
カゴを揺らせば涼しげな波の音が

 みんな大好き!チョコレートブースでは、巨大なリンゴ型チョコのオブジェや、チョコレートが出来るまでのVTRなどを設置。ちなみに、私たちが食べている甘いチョコレートの主原料がカカオ豆なのは皆さんご存知のとおりですが、16世紀頃には、すり潰して色々なスパイスを入れ、ドロドロの液状にしたもの(甘味は全くなし!)を、皇帝らが不老長寿の薬として飲む、庶民にはとても手の届かない高級品だったそう。和菓子に欠かせない小豆のブースには、その小豆がたくさん入ったカゴが置かれています。ぜひ揺らしてみてください、ザザ~っと涼しげな音がして、まるで波打ち際にいる気分♪

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