風情ある和空間で、鍋を主体とした和食を味わえる「膳四分六」。店で一番人気というゆずの香りで楽しむ豚しゃぶ鍋のレシピを紹介。今が旬のゆずはジューシーで、鍋にさっとくぐらせるだけで風味を豊かにしてくれる。冬野菜である根菜類との相性がいいので、ゴボウやニンジン、かぶらなどを入れて、たっぷり栄養を摂取したい。

教えてくれる人 SORAグル―プ 総料理長 小川洋永さん ゆずは香りも風味も強いので、ご家庭で楽しむならスープは昆布だしとゆずだけでも充分。今回は、より旨みを増すための豚骨系スープのレシピを紹介します。鍋から取り出した後のゆずは、お風呂でゆず湯などを楽しめば、さらに身体が温まりますよ。
材料(4人分)

<具材>

豚バラ薄切り肉 400g
ゴボウ(ささがき) 2本
かぶら(小かぶ) 1~2個
ニンジン 1/4本
キノコ(シメジ、マイタケなど) 適量
豆腐 半丁
白ネギ(もしくは下仁田ネギ) 1本
水菜 半束
ゆず 1個

 
ポン酢 適量
ゴマだれ 適量

<スープ>

だし昆布 1枚
しょうゆ(うすくち) 大さじ1
塩 小さじ1
酒 100cc
豚骨スープの素 大さじ1

作り方 準備

1.具材のごぼうはささがきに、ゆずは輪切りにする。
2.(1)以外の具材は食べやすいように切る。

鍋の調理
1. まずスープを作る。土鍋に水とだし昆布を入れて沸かす。煮立ってきたら昆布を取り出し、残りの調味料をすべて入れてひと煮立ちさせる。

まずスープを作る。土鍋に水とだし昆布を入れて沸かす。煮立ってきたら昆布を取り出し、残りの調味料をすべて入れてひと煮立ちさせる。

2. (1)のスープに根菜類から順に野菜を加え軽く煮る。スープが再び沸いてきたら、水菜とゆずを入れ、香りが立ってきたらゆずを取り出す。

(1)のスープに根菜類から順に野菜を加え軽く煮る。スープが再び沸いてきたら、水菜とゆずを入れ、香りが立ってきたらゆずを取り出す。

3. 豚をしゃぶしゃぶさせながら、ポン酢やゴマだれでいただく。

豚をしゃぶしゃぶさせながら、ポン酢やゴマだれでいただく。

point!!  2.ゆずは煮立たせると苦味が出てしまうので、香りが立ってきたらすぐに取り出してください。
 
シメの一品 豚骨ゆずラーメン

◇材料

中華麺 2玉
ゆず 1個
万能ネギ、塩、コショウ 適量

◇作り方

1.ゆずは丸ごとのままタテに20個所程度切れ目を入れておく。
2.残ったスープに中華麺を入れて煮立たせ、好みで万能ネギや塩、コショウを加えたら、鍋の真ん中に(1)のゆずを入れ、お玉などで上から軽くつぶして取り出す。

point!! ゆずはお玉で軽くつぶしたら、苦味が出る前にすぐに取り出しましょう。
 

職人が作る多彩な鍋と
名物の串焼きを堪能

 もともとは老舗料亭だったという、築80年以上の趣ある木造長屋を利用した和食処。ここでは、旬の野菜を使い一年を通して味わえる鍋が人気。群馬県産の上州豚を使った豚しゃぶや、生きたままのすっぽんを仕入れて調理するすっぽん鍋など、どれも厳選素材を使った味わい深いものばかり。また、備長炭を使った串焼では三河豚を使用し、フワ(肺)やハツ(心臓)など内臓まで余すことなく堪能できる。

TEL  :  052-249-2899
住 所  :  名古屋市中区栄3-19-3
営 業  :  11:30~14:00(13:30LO)、
17:00~24:00(23:00LO)
定休日  :  無休
駐車場  :  なし
喫 煙  : 
予 算  :  昼850円~、夜4000円~