最近、巷で目にすることが多いとんがり帽子のような「タジン鍋」は、もとはモロッコの伝統的な鍋。具材から出る水蒸気が円すい状のフタに集まり水滴となって落ちるため、食材の水分だけで調理ができ、飲料水が不足がちなモロッコで一般的な家庭料理として普及したのだとか。弱火でじっくり熱を通すので、素材の栄養や旨みを凝縮して味わえる。

教えてくれる人 cafe Souk & dining Kitchen 店長 小池悟さん タジン鍋を使い、コチジャン味噌で鮭と野菜を蒸し上げる韓国、日本、モロッコが融合したレシピを伝授します。タジン鍋がなければ、1人用の土鍋やぞうすい鍋でもOK! その際は、火が強かったり水が少ないと焦げることがあるので注意してください。
材料(4人分)

<具材>

鮭切り身 2切れ
塩 少々
こしょう 少々
 
(A)
キャベツ 1/10個
もやし 1/2袋
ニンジン 1/4本
ニラ 1/4束
 
塩、ブラックペッパー 少々
ゴマ油 大さじ1
日本酒 少々
無塩バター 10~20g(お好みで)

<スープ[コチジャン味噌]>

コチジャン 50g
マヨネーズ 10g
ニンニク(すりおろし) 5g
砂糖 15g
しょうゆ 25cc
みりん 20cc
ゴマ油 大さじ1
炒りゴマ 5g

作り方 準備
1. 鮭は塩、ブラックペッパーで下味を付け、フライパンでカリッと焼く。

鮭は塩、ブラックペッパーで下味を付け、フライパンでカリッと焼く。

2. (A)の野菜は食べやすい大きさに切ってゴマ油でさっと炒める。

(A)の野菜は食べやすい大きさに切ってゴマ油でさっと炒める。

point!! 野菜は炒めすぎると水気が出てしまうのでサッと油が回る程度に。炒めずに野菜にゴマ油をあえるだけでもOKです。
鍋の調理
1.まずはスープ(コチジャン味噌)を作る。コチジャンとマヨネーズを合わせて混ぜたら、さらにニンニク、砂糖、しょうゆ、みりんを加えてよく混ぜる。そこに、ゴマ油を少しずつ垂らし入れながら混ぜ、炒りゴマを加えながらさらに混ぜる。

まずはスープ(コチジャン味噌)を作る。コチジャンとマヨネーズを合わせて混ぜたら、さらにニンニク、砂糖、しょうゆ、みりんを加えてよく混ぜる。そこに、ゴマ油を少しずつ垂らし入れながら混ぜ、炒りゴマを加えながらさらに混ぜる。

2. タジン鍋に野菜と鮭を入れたら(1)のコチジャン味噌をかけ、日本酒をふって無塩バターをのせ、フタをして弱火で5~10分ほど蒸し焼きする。焦げてしまいそうなときは、水を少しずつ足して蒸し焼きする。

タジン鍋に野菜と鮭を入れたら(1)のコチジャン味噌をかけ、日本酒をふって無塩バターをのせ、フタをして弱火で5~10分ほど蒸し焼きする。焦げてしまいそうなときは、水を少しずつ足して蒸し焼きする。

point!! コチジャン味噌は辛いので、好みで分量を調整してください。余ったら冷蔵庫で保存して、他の料理に使ってください。
 
シメの一品 味噌風味リゾット

◇材料

ごはん 茶碗1杯
玉子 1個
パルメザンチーズ、水菜、刻みネギ
刻み海苔 各適量

◇作り方

1.残ったスープに水を少量加えてごはんを入れたら、フタをして1~2分蒸す。
2.溶き玉子を回し入れ、フタをしてさらに1~2分蒸す。
3.好みでパルメザンチーズや水菜、刻みネギ、刻み海苔などをトッピングする。

 

地元食材を使って作る
エキゾチックな創作タジン鍋

 モロッコ語で「市場」を意味する店名の通り、モロッコをはじめ、イタリアやスペインなど、地中海沿岸諸国の料理やインテリアが入り混じったエキゾチックな雰囲気。現地モロッコで調達したというタジン鍋を使ったメニューは、伊勢鶏をコクのあるクリームソースで煮込んだものや、みえ豚とレンズ豆をオリジナルのカレー風味のスパイスで煮込んだものなど、地元食材を使ったアレンジが評判。

TEL  :  059-351-7888
住 所  :  三重県四日市市城北町5-11
営 業  :  11:30~24:00
定休日  :  不定休
駐車場  :  18台
喫 煙  : 
予 算  :  鍋1080円~
URL  :  http://www.cafe-souk.jp/