名古屋発 一万円台で泊まる至福の温泉宿 忙しい日常を抜け出して温泉へショートトリップ
山 神明温泉 湯元 すぎ嶋 海 鳥羽本浦温泉 あじ蔵CaroCaro
有馬温泉 ホテル 花小宿 山中温泉 かがり吉祥亭
兵庫 有馬温泉 Mountain side ホテル 花小宿◆名古屋から約3時間◆料金1万8500円~
老舗旅館がプロデュースする 気軽に泊まれるカワイイ小宿

 日本最古の湯といわれる有馬温泉で、創業800年余の歴史を持つ老舗旅館「御所坊」が手掛ける全9室の小さな宿。泊食分離のスタイルで華美なサービスを省き、リーズナブルな価格で素泊まりすることができる。部屋は和風タイプなら畳にベッド、洋風なら障子の変わりに金茶ガラスをはめ込むなど、昔の木造建築の良さをそのまま生かしながらも、西洋のインテリアを取り入れた和洋折衷の趣き。戦前の有馬で外国人客が利用していたという西洋式ホテルの合理性と、日本の温泉旅館ならではの情緒を併せ持っている。風呂は予約不要の貸し切りタイプで24時間利用可能。また、宿泊客はチェックイン日の15時から20時は「御所坊」の湯を利用することも可能だ。

和風タイプの「忍冬(すいからず)」の部屋。部屋にはそれぞれ植物の名前が付いている。 センスのよさを感じられるアンティークのチェックインカウンター。 風呂は源泉から10mと離れていない場所に浴槽があり、名湯を掛け流しで贅沢に堪能できる。
6300円のディナーの一例。地鶏の炭火焼はモンゴルの岩塩でいただく。付け合せは黒豆の味噌和え、セロリの佃煮。 オープンキッチンは焼き場で炙られる肉や魚、おくどから上がる湯気などライブ感たっぷり。

 基本は素泊まりという「花小宿」だが、人気の理由のひとつは館内にある食事処「旬重」にある。調理場の主役は炭火の焼き場とおくどで、神戸牛や但馬牛、加美町の地鶏、明石漁港で揚がった昼網の魚、美方の有機野菜、合鴨農法による美方御所米など、厳選した素材をごまかしのないシンプルな調理法で食べられる。焼き場で出る灰を使って、女性作家が創作するという「旬重」オリジナルの器にもこだわりが見られる。

合鴨農法で育てられた米をおくどで炊いた白ご飯は「旬重」のメインディッシュ。
(左)6300円のディナーの一例。地鶏の炭火焼はモンゴルの岩塩でいただく。付け合せは黒豆の味噌和え、セロリの佃煮。(上)オープンキッチンは焼き場で炙られる肉や魚、おくどから上がる湯気などライブ感たっぷり。(下)合鴨農法で育てられた米をおくどで炊いた白ご飯は「旬重」のメインディッシュ。

ホテル花小宿
電話:078-904-0281
住所:神戸市北区有馬町1007
料金:平日素泊まり1泊1万8000円、休前日素泊まり1泊2万円(いずれも定員2名)
(平日1泊2日宿泊プラン1万8500円~)
部屋:洋室5、和洋室4
温泉:貸切風呂2
時間:IN15:00/OUT12:00
交通:電車/神戸電鉄「有馬温泉」駅から徒歩7分
車/中国自動車道・西宮北ICから約15分
URL: http://www.goshobo.co.jp/hanakoyado/