タレント・モデル 菜月さん

株式会社セントラルジャパン所属

愛知県出身。名古屋を中心にタレント・モデルとして活動中。来春には、本人の立ち上げた劇団の舞台公演も決定。舞台詳細などは、オフィシャルブログ「 ナツ王(キング) 」で配信予定。

オピ・リーナ  インタビュー 自分のアンテナを大切にして一歩ずつ踏み出すと新しい世界が開ける気がします

 芸能界へと進んだきっかけは、友達に誘われて「中学生日記」のオーディションを受けたことでした。とはいえ、そのまま芸能活動を続けてきたわけではありません。大学時代に、自分の進路について悩んでいたとき、母が背中を押してくれたこともあり、本格的な芸能活動を再開して今に至ります。高校生の頃はハンドボール部に所属しながら、文化祭ではにわか軽音部として、バンドでベースを演奏することもありました。その頃のひたむきさは、今の仕事にも生きていると感じています。最近は、テレビ番組のイベントMCをはじめ、レポーターとしても活動しています。特にイベントのMCは、現場のお客様の空気をつかめた!とダイレクトに確信できる瞬間が一番嬉しいし、楽しいですね。会場が一体化するときの、何とも言えない達成感はやりがいのひとつです。

 最近とても熱心に取り組み始めたのは、役者としての活動です。演技を学んだこともありますし、やはり「中学生日記」という演技の場が私の原点ということもあって、2年ほど前からもっと自分を表現したい!と強く思い始めました。実は来年の4月に、仲良くさせていただいている女優さんと一緒に舞台を主催するので、今はその準備に追われています。「陽の訪れのように」という時代劇をベースにしたお芝居で、私は花魁役を演じる予定。最近は京都まで裏千家を習いに行ったり、日舞のお稽古をしたりと、たくさんの新しい刺激も受けています。特に茶道の所作は非常に美しく、すべてが思いやりから生まれた形と聞いて、その奥深さに魅力を感じますね。舞台でも、教えていただいている所作などが生きるようにがんばりたいです。

 私の仕事は身体が資本ですから、毎朝、起床時にストレッチをしっかり30分。自分の今の気分はどんなふうか、どこか違和感はないか、しっかり身体の声を聞く時間です。たとえば、顔のストレッチで顎の緊張を解いてあげるとストレスが軽減したり、股関節に怒りがたまっている感じがしたり、身体と心は、実はどこかで密接に繋がっていると思います。だからこそ、自分へのメンテナンスの意味もあり、この時間は欠かせませんね。また、お休みの日は、旅に出たり、本を読んだりすることが多いです。スピリチュアルなものにも興味があって、実際にパワーをもらえそうな場所に出かけることも。興味がわいたことは、すぐに調べたり、実践したりするので、周囲が驚くことも多いです。でも、一歩前に出なければ何も掴み取ることはできないと思っています。基本はアグレッシブですが(笑)、もちろん女性ならではのしなやかさも大切にしていますよ。男性と張り合うのではなく、女性らしさをいかして共に進む、という意識を持つようにしたほうが、仕事もうまく進んでいく気がします。

(2010年10月15日公開)