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周水さんの胸に顔を寄せるトイプードルのショコラ=東京都内で
周水さんの胸に顔を寄せるトイプードルのショコラ=東京都内で
プロフィール

 しゅうすい 1976年生まれ、東京出身。ポップユニットcanna(カンナ)結成。99年ソニーミュージックからシングル「紙ひこうき」をリリース。プロデューサーとしても国内外のアーティストの楽曲を手掛け、自身でもシンガー・ソングライターとして活躍中。

トイプードル(オス 11カ月)

「犬の幼稚園」で
しつけしっかり

 作曲家、シンガー・ソングライターとして活躍している周水さんのペットはトイプードルのショコラ。生後11カ月だが、落ち着いた風格。いたずら盛りのはずなのに、ゆったりと周水さんの膝の上に座っている。

 「わが家の女性陣、つまり妻と3人娘、特に長女が中心になり、レッドのトイプードルが欲しいと、多くのペットショップやブリーダーを巡ってやっと出会えたのがショコラです。トイプードルをこよなく愛する良心的なブリーダーさんの所で生まれ、見た目もかわいく、性格も穏やか。一目見て、この子に決めました。女性陣は、既に名前も決めていました(笑)」

 とはいえ、すぐには連れて帰れず、生後2カ月までは母犬たちと一緒に暮らした。何回か面会に行ったり、ブリーダーからこまめに成長を記録する写真をメールで受け取ったりしつつ、待ちに待った引き取りの日がやってきた。家族全員でワクワクしながら迎えに行ったが・・・。

 「母犬やきょうだいと別れたショコラは、帰りの車の中でキュンキュンと寂しそうに鳴いていました。それが切なかったけれど、新しい家にもすぐになじんでくれました」

 周水さん一家では、初めて飼う犬だったし、トイプードルという犬種は頭が良く、将来的に人間と良い関係を築いていくためにはしつけが肝心。そこで、すぐに「犬の幼稚園」に入園させた。現在も週に2回、朝9時に家を出て、夕方4時ごろ戻ってくる。しっかり英才教育を受けている。

 「多種多様の犬種が通っていて、集団生活の中で、犬としての自覚や社会性を学べます。ショコラも幼稚園に行くのが楽しくて、最近では彼女もでき、ラブラブとか(笑)」

 帰宅後は、3人娘と遊び、夜は、周水さん夫妻との「ショコラタイム」を満喫する。幸せで多忙なスケジュールをこなしている。

 「わが家は女性の数が多いですから、男はショコラと僕だけ。妻には僕が長男、ショコラが次男と言われています。女性陣の話によると、今度はショコラの妹を飼う計画があるようです。次の子はアプリコット色のトイプードルで、シナモンという名前まで決まっています」

 6歳の時からピアノを習い、その後、イギリスに留学、欧米などでも音楽活動を続けてきた周水さんだが、イクメンとしても有名。育児と子どもをテーマにした音楽で、「育音」という新しい分野にもチャレンジしている。

 10月1日には、楽曲と朗読CD付き冒険ファンタジー絵本「アフリカゾウのなみだ」を出版。妻が物語を執筆。子ゾウのママを捜して冒険を繰り広げる三姉妹の話だ。ショコラからの幸せパワーもたっぷり注入されている。

 (文・宮西ナオ子、写真・由木直子)