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「手間のかかる子ほどかわいい」と言う石原あつ美さんと愛犬のココ=東京都内で
「手間のかかる子ほどかわいい」と言う石原あつ美さんと愛犬のココ=東京都内で
プロフィール

 いしはら・あつみ 1986年生まれ。大阪府出身。2001年にデビュー後、テレビドラマ、映画、CMなどで活躍。現在、テレビ、ラジオの情報番組にレギュラー出演中。詳細は、 公式ブログ で。

石原あつ美さんとココ ミニチュアピンシャー(メス 5歳)

おてんば娘全開
食い意地も立派

 タレントや女優として活躍する石原あつ美さん。愛犬ココに出会ったのは、日課のジョギング中のこと。

 「通りすがりのペット店に何となく入ったら、出会ってしまったんです!」

 細身で、独特の愛嬌(あいきょう)のあるミニチュアピンシャーの子犬がいたのだった。

 実家ではシーズーやラブラドルレトリバーなど何匹もの犬と暮らしてきた石原さん。東京で一人暮らしを始めてからも、いつか自分の犬を飼おうと思っていた。

 「トイプードルがいいかなと思っていたんですが、ミニチュアピンシャーを初めて間近に見て、一目ぼれしてしまいました」

 すぐに事務所のマネジャーに電話して許可を取り付け、家に連れ帰った。子犬は沖縄生まれだったので、南国のイメージでココナツの「ココ」と命名。

 ところが母に報告すると、「ミニピンは運動量も多いし、飼うのが大変よ!」。その言葉通り、石原さんはココに振り回されることに・・・。

 「最初は夜鳴きで育児ストレス気味になりました。頑張って躾(しつけ)をしても、走るわジャンプするわで落ち着かない。食い意地も張っていて、実家のラブラドルより食べるんじゃないかというくらい。留守中、引き出しの中の犬用ビスケットを見つけて一袋食べてしまい、おなかを壊して一晩入院しました」

 石原さんが帰宅すると、大喜びで走り回るところはかわいいが、構ってやらないと、すぐいたずらを始める。女性より男性が好きで、散歩で気に入った男性を見つけると、バーッと走り寄っていって猛アタック。

 「こっちが恥ずかしくなるくらい積極的なんです。同じ犬でも、実家の犬とは全くタイプが違っていて、驚きの連続でした」

 伸び伸び成長したココだが、石原さんの仕事が忙しくなり、一年ほど実家に預けることに。これが意外に良い効果をもたらした。他の犬たちと暮らすことで協調性を学び、少し大人になったのだ。

 「母もココが大好きになり、東京に連れ帰る時は寂しがっていました。手間のかかる子ほどかわいいというか、振り回されるのがミニチュアピンシャーの魅力かも。今日もクッションの中に入り込んで隠れんぼしたりして、予想を超えたいたずらで大笑いさせてくれます」

 日々のおてんばの成果か、ココはますます筋肉がついて、マッチョな女子になってきた。「もう、一生やんちゃでいいから、長生きしてねと言ってます」

 (文・宮晶子、写真・由木直子)