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ぬいぐるみのようにかわいらしい「くま」を抱き上げる平嶋夏海さん=東京都内で
ぬいぐるみのようにかわいらしい「くま」を抱き上げる平嶋夏海さん=東京都内で
プロフィール

 ひらじま・なつみ 2005年、「AKB48オープニングメンバーオーディション」に合格。09年に派生ユニット「渡り廊下走り隊」結成。12年にAKB48を卒業後は映画、舞台を中心に活動している。初めてのイメージDVD「平嶋夏海/NATSUMI」発売中。

平嶋夏海さんとくま トイプードル(オス 3歳)

目覚まし犬活躍
幸せな朝お届け

 元AKB48でタレントの平嶋夏海さんのキャリーバッグの中から、ちょこんと顔をのぞかせたのは、トイプードルのくま。ぬいぐるみのようなかわいらしさ。外に出すと、体重2キロに満たない体が、目にもとまらないようなすばしこさで走っていく。

 「家に来たばかりの時は本当に小さすぎて。どこにいるか分からないので鈴をつけたんです。当時はチリチリチリと鈴が鳴るたびに幸せな気分になりました。今も鈴の音を聞くと、喜びの感情が思い出されます」と平嶋さん。

 現在は、平嶋さんが高校生のときに着けていたブレスレットをそのまま首輪に。とてもよく似合う。

 「私の手首よりも、くまの首の方が細いってことですね。この子の両親も2キロに満たないので、これ以上大きくならないと思います。でもガツガツと体に似合わずよく食べます。そんな姿も含め、見ているだけで胸がキュンキュンしちゃいます。これからは、もう少し男の子っぽい洋服も買ってあげようと思っています」

 それにしても、「くま」という名前からはほど遠いたたずまい。由来は-。

 「私の両親からのリクエストなんです。2文字で日本名が良いと。もともと飼っていた犬の名前が『はち』と『らい(雷)』なので、最初は『ごん』がいいといわれました。でも『ごん』ですと、見た目と不釣り合いなので、どうにか『くま』で折り合いをつけました(笑)」

 今や家族のアイドルのくま。母親がしつけに加え、シャンプーやトリミングまで担当。散歩は家族で当番制。月曜と火曜を平嶋さんが担う。近所を歩いていても人気のくまは、平嶋家の自慢の種だ。

 「くまの存在は、私には家へ帰る楽しみ。外で疲れても帰宅したら、くまをケージから出して、少し遊んで癒やされてから寝ます。朝もリビングに行くと、足元にまとわりついてくるので、構っているうちに私の体も起きてきます。私の目覚ましです」

 平嶋さんが起きてこないと、母親はくまを平嶋さんのベッドに乗せる。「くまに起こされて幸せな朝を迎えます。超幸せです」

 AKB48のオーディションに合格して、13歳で芸能界入りした平嶋さんを、家族はみんなで応援してくれる。

 「これからはもっと演技の仕事をしていきたい。くまとは、家族と一緒にキャンプに行きたい。山道を走ったり川の流れを見たり、そんな体験をさせてあげたいです」

 くまは、家族の絆と幸せに欠かせないマスコットだ。(文・宮西ナオ子、写真・圷真一)