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三つ編み猫写真展 寄付が100万円到達

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 三つ編みヘアの猫たちで、不幸な猫を救おう-。おさげ頭のかつらをかぶせた飼い猫の写真を集め、写真展を開いて募金を呼びかけるユニークな「3つ編みプロジェクト」が大成功を収め、寄付が100万円を超えた。ネットでの呼びかけに、3年間で約330人が参加した。

 プロジェクトを主宰したのは、埼玉県在住のデザイナー吉松文男さん、直子さん夫妻。

 3年前の夏、猫グッズ店でたまたま見つけた三つ編みかつらを飼い猫にかぶせてみたところ、かわいく大変身。そこで、かつらをかぶせた猫の写真展を開き、募金を集めようと思いついた。すると、最初の写真展に100点以上の写真が集まる大盛況となった。

 用意した6つのかつらは、全国各地や海外まで参加者のもとを回り、撮影に使われた。トラ、ミケ、シロ、ブチ・・・総勢700匹が三つ編み猫に変身した。

 写真展は東京、京都、大分などで開催。寄付金を、ノラ猫の不妊去勢手術を行う15団体と東日本大震災の被災動物のために送った。この秋、寄付総額が当初の目標に達したため、写真展を終了した。

 成功の理由を夫妻は、「多くの人が不幸な猫のために何かしたいと思っていたことに加えて、自分の飼い猫も楽しく参加できたのが良かったのでは」と振り返る。活動状況や寄付金の送付報告など詳細は 「3つ編みプロジェクト」のHP で。

 (2013年12月14日)