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「ほら、かわいいでしょ」。石田晴香さんの手のひらで遊ぶアカハライモリ=埼玉県内で
「ほら、かわいいでしょ」。石田晴香さんの手のひらで遊ぶアカハライモリ=埼玉県内で
プロフィール

いしだ・はるか 1993年生まれ。埼玉県出身。2010年、「AKB48」チームBの正式メンバーに。現在、TOKYO MXテレビ「ハーフタイム」、TOKYO FM「スマホ Cafe Radio」などにレギュラー出演中。

石田晴香さんとイモリ アカハライモリ(雌雄不明 5歳)

水槽壁よじ登る
頑張る姿が好き

 アイドルグループ「AKB48」の石田晴香さんが手に載せているのは、アカハライモリ。田んぼや沼で見かける普通のイモリと同じだが、石田さんのイモリはれっきとしたペットだ。ただし、名前はまだない。

 「普段はずっと水槽の中です。水槽の水を交換するときだけ、こうやって一瞬、手ですくうんです」と、手慣れた様子の石田さん。

 イモリは石田さんの手の上をちょろちょろ動き回り、その名の通り、赤いおなかをチラチラ見せる。

 「ほら、このつぶらな目、かわいいでしょ?友達には、なんでイモリなんか飼うの?と言われますが、私は、嫌われがちな生き物だからこそ大事にしてあげたいなって」

 実は石田さん一家は生き物大好き。熱帯魚やスッポン、カメ、大きなシェパードも飼っている。小さいころから、爬虫(はちゅう)類や魚など、いろいろな生物に興味を持って育ったようだ。

 イモリを飼うことになったきっかけは、5年前の母の日。

 「母に何かプレゼントしたいと考えていたんですが、たまたま父とペットショップに行き、このアカハライモリを見つけて、かわいい!と感激。3匹購入し、母に贈ることにしました」

 一風変わったプレゼントに、さすがに母親も少々複雑な顔をしたとか。

 「まあ、私が欲しかったのを、母へのプレゼントにこじつけたようなもので。せめてイモリに母にちなんだ名をつけようと思ったんですが、いい名が浮かばなくて・・・」

 間もなく2匹が相次いで死んでしまったが、残った1匹は生命力が強かった。名前がないまま存在感を増し、はや5年。今では石田家のペットの中で2番目の長老だ。

 「時々動かなくなって、死んだのか、と思ったことも何度かありましたが、よく生きてますね。うちの生き物の中で、このイモリが一番好きです。いつも水槽の壁をはい上がろうとして、途中で落っこちてるんです。小さいのに頑張って生きてます!という感じがいいじゃないですか」

 イモリの餌はカメと同様、アカムシ。水槽の水はすぐ濁るので、頻繁に洗わなくてはいけないが、世話係は基本的に母に任せている。

 「母は家にいてみんなに目が届くし、何より世話が上手なんです。自然の命を預かっているんだから、大切に育てようと。私も帰宅したら、真っ先に彼らの生存確認をしています!」

 そんな石田家では現在、ハリネズミの飼育を検討中とか。「飼う前に情報収集です。ネットやペットショップでいろいろ勉強中です」

 (文・宮晶子、写真・小平哲章)