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健康を考えて犬も手作り食  約半数の飼い主

 犬の飼い主の約半数が手作りペットフードの調理経験がある-。アニコム損害保険がペット保険の契約者を対象に行った「犬猫のフードに関するアンケート」(4557人が回答)でそんな傾向が分かった。

 普段犬や猫に与えているペットフードの種類を尋ねたところ、犬猫ともに「市販のペットフード(総合栄養食)」という回答が最も多く、半数以上を占めた。猫では「療法食」も多く、飼い主が泌尿器系の疾患に配慮している様子がうかがえる。

 ペットフードを選ぶ基準では、犬は1位「原材料」、2位「栄養バランス」、猫は1位「栄養バランス」、2位「原材料」と、ともにペットの健康を気づかう飼い主の思いを反映する結果に。

 一方、「手作り食」を与えたことがあるかどうか、経験の有無を尋ねると、「ある」と答えたのは犬の飼い主で49.2%、猫の飼い主で26%と差が出た。雑食動物の犬と異なり、猫はもともと肉食で、手作り食だけでは栄養バランスが保ちにくいという理由が考えられる。

 「手作り食」を与えている理由では、犬猫ともに「自分で作ると安心だから」「健康によいから」「わが子のための料理が楽しいから」がベスト3。家族の一員としてペットを大切にする様子が伝わってくる。

 ペットフードの購入場所では、「通信販売」が犬猫ともに4割以上。次いで「ペットショップ」や「ホームセンター」「動物病院」が多かった。

(2013年6月15日)