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飼い主の6割余がペットの防災対策
水、フード用意など

 ペット保険大手の「アニコム損害保険」が東日本大震災後、ペットの防災対策についてアンケートを実施した。同社のペット保険の契約者2869人から回答を得た。それによると、「防災対策をしている」との回答は震災前は44.0%だったが、震災後には61.6%に増加した。

 震災前に「準備しておけばよかったと思うもの」(複数回答)は、(1)飲み水・フード28.5%(2)預かってくれる場所22.3%(3)鑑札・迷子札20.3%。

 震災後、「準備したもの」(同)は(1)飲み水・フード31.1%(2)トイレ用品19.7%(3)避難用のキャリーバッグ(ケージ)19.4%-だった。

 「住んでいる自治体の避難所はペットが一緒に避難できますか」と質問したところ、84.5%が「わからない」と回答。「ペットと一緒に避難しにくい現状をとても不安に感じている」という声が寄せられた。

(2011年9月12日)

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