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譲渡の取り組み成果 犬猫の殺処分減る 09年度、市民団体が調査

 市民団体「地球生物会議(アライブ)」が、2009年度の「全国動物行政アンケート」を行った。犬猫の殺処分数は、全体で23万9256匹で、前年度より約4万7000匹減少した。

 調査は動物行政を管轄する全国の108自治体に実施し、回答率は100%。処分数は犬猫別では、犬が約6万6000匹、猫は約17万3000匹。

 動物愛護の意識の高まりとともに、犬猫とも毎年、収容施設へ持ち込まれる数が減っている。自治体も収容した犬猫を新しい飼い主に譲渡する取り組みに力を入れており、これも殺処分減少の理由の一つとなっている。09年度の譲渡数は、犬が約1万7000匹、猫が約1万匹で、毎年増加している。

 「全国動物行政アンケート」の詳細をまとめた冊子は600円で販売。問い合わせは「地球生物会議」(電)03(5978)6272。申し込みは同会議の HP で。

(2011年5月30日)

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