ペット大好き!情報
「はっぴーに、めろめろです」と間弓莉絵さん=都内のカフェで
「はっぴーに、めろめろです」と間弓莉絵さん=都内のカフェで
プロフィール

 まゆみ・りえ 大阪府生まれ。イラストレーター。第1回ビューティフルオーシャンアワード グランプリ&荒木賞受賞。日本テレビ「おしゃれイズム」のスタジオアート作品など幅広く活動中。

間弓莉絵さんとはっぴー ミニチュアダックスフント(オス 11カ月)

舞い降りた幸せ
もう、めろめろ

 イラストレーターの間弓莉絵さんが今、めろめろに恋しているのがミニチュアダックスフントの「はっぴー」だ。

 「昨年の七夕の日でした。夫と映画を見に行ったのですが、上映までに時間があったので、近くにあったペット店に入ったんです。一目ぼれしちゃったんですね。まさに運命の出会いでした」

 たくさんの子犬がいる中で、ある子犬だけが光って見えた。その子犬がはっぴーだった。

 「私たちが2人同時に同じ犬に心を奪われたのは初めてでした。映画を見ていた間もずっとその子犬のことを考えていました。今は映画の内容どころか、何の映画を見たのかさえも、覚えていないんですよ」

 映画が終わり家に戻ってきたが、頭の中は、その子犬のことばかり。

 しかし、当時はペット不可のマンションに住んでいた。仕事で長期にわたり海外に出ることも多い。責任をもって飼育できる自信はなかった。

 「しょせん、縁がないものと諦めようと思いましたが・・・」

 しかし、「あの子」の顔が浮かんでくる。それは夫も同様だったよう。

 2人で話し合った結果、翌朝、ペット店にいって、まだ売れずにそこにいたら、迎えようという結論に達した。もしかしたら、もう売れてしまっているかもしれない。そのときは、潔く諦めよう。運命に任せて長い一夜を明かした。

 翌朝、夫妻でペット店に急いだ。開店30分前から待機し、オープンするや否や中に入った。そして、恋い焦がれた、その子犬の笑顔に出会った。

 「うれしかった。生後2カ月足らずでしたから、まだ小さくて手のひらサイズ。はっぴーという名前は、舞い降りてきた、そんな感じで付けました」

 はっぴーが家にきてから間弓さんの生活は一変した。まず「ペット可」のマンションを探して引っ越しをした。

 「毎日、はっぴーの世話にあけくれています。いきなり子どもができたみたいでしたよ」

 さらに、はっぴーを中心に夫婦の会話が増え、仲間や友人も増えていった。

 「私は『幸せな時を演出する絵画』を多く描かせていただいてきましたが、はっぴーがまた新たな幸せを我が家へ持ってきてくれたような気がします。はっぴーは、本当にハッピードッグ!!」

 間弓さんの絵も「はっぴー効果」で、さらに磨きがかかったようだ。

 (文・宮西ナオ子、写真・小平哲章)