ペットピックアップ情報

愛犬の健康管理 「できた」が76%

 ペット業界のアンケートサイト「ペット総合研究所(ペット総研)」が、犬オーナーを対象とした「ペットの通信簿2010(犬編)」をまとめた。調査は、昨年12月6日から今年1月11日にかけて実施し、飼い主859人(女性599人、男性260人)の回答を得た。

 昨年1年間の愛犬の健康管理は、「よくできた」と「まぁまぁできた」で全体の76%を占め、高い達成度を感じている飼い主が多かった。特に「ワクチン接種」(87%)「フィラリア予防薬の投与」(88%)など、予防医療に関する項目の実行率が高かった。

 食事については、1日の適正給与カロリーを41%が「知っていた」とするなど、カロリー管理への関心が高い。ブラッシングやシャンプーなど、皮膚・被毛のケア実行率が高い半面、「定期的に歯みがきをした」という人は昨年の35%に対し、今年も36%と横ばい。ペット用トイレ周辺など、多くの飼い主が愛犬の住環境を良好に保っていることも分かった。全体に「衣食住」に関する項目での達成度が高かった。

(2011年2月21日)

◆新刊「ペットのがん百科 診断・治療からターミナルケアまで」(鷲巣月美編、三省堂、1680円)
写真
 ペットの寿命が延びるにつれ、増え続けるがん。手術・抗がん剤からターミナルケア、安楽死まで、家族の疑問に専門家が答えている。闘病手記も豊富に載せた。編者は日本獣医生命科学大獣医学部教授。