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人にも犬にも愛嬌を振りまく剛太。筋肉質の体は、杉山さんが「きっちり管理してます」=湘南の海岸で
人にも犬にも愛嬌を振りまく剛太。筋肉質の体は、杉山さんが「きっちり管理してます」=湘南の海岸で
プロフィール

すぎやま・あい 17歳でプロテニスプレーヤーに。シングルスからダブルスにも幅を広げ、世界4大大会シングルス62回連続出場の世界記録を保持。オリンピックにも出場4回。昨年現役引退。

杉山愛さんと剛太 フレンチブルドッグ(オス 1歳)

ぷっくりお尻で
「愛」を射止める

 昨年、テニスの現役を引退し、新しい活躍の場を広げている杉山愛さん。犬の剛太は、そんな新生活のパートナーだ。

 「現役時代は、年間250日は海外で過ごし、犬を飼うのは無理でした。昨年引退するときに、両親が剛太をプレゼントしてくれたんです」と杉山さん。

 両親はパグやゴールデンレトリバーなどを飼ってきた愛犬家。さすが、杉山さんにぴったりの犬を見つけたようだ。

 「私がフレンチブルドッグが好きなのを親も知っていましたから。私は子どもの時からブタが好きで、それに通じるかわいさがあるんですよね」

 剛太は、子犬のときから筋肉質のスポーツ体形?だったとか。ぷりっとした愛らしいお尻で、杉山さんのハートを直撃した。たくましい名前がいいと「剛太」と命名。

 1歳の現在は体重10キロになり、元気そのもの。外に出ると喜んで走り回り、みんなに愛嬌(あいきょう)を振りまいている。

 「犬にも人にもフレンドリーな性格です。しかると、その時はしょんぼり反省してますが、立ち直りが早い。人間の血液型でいえばB型のような、たくましいタイプです。しいて問題を挙げれば、少々落ち着きがないんですが、成長すればそれも変わってくると思います」

 杉山さんは引退後はのんびりした時間が増えると思っていたが、テニスの解説やニュース番組などで忙しい日々が続く。次世代の人材発掘とジュニア育成のプロジェクト「AI’s Challenge」も今月中にサイトをオープン(本人名で検索可)、本格始動する。

 何日か留守にするときは、実家に剛太を預けている。

 「父が剛太をかわいがり、実家にいたほうが、剛太も規則正しい生活でいいんじゃないか、といって引き留めようとします。でも、剛太にとってはやはり私が母親というのが態度で分かりますから、父もあきらめています」

 仕事に便利な東京ではなく、育った神奈川・湘南で暮らしているのも、剛太を考えての選択。犬には自然豊かな環境を与えたいからだ。

 「初めて剛太を海に連れていったら、ダーッと海に走っていき、海水をガブガブ飲んだかと思うと、すぐにバーッと吐き出しました。びっくりしましたね。でも、それ以来、海は大好きです」

 休みの日は、サンドイッチをつくり、剛太とのんびり海へ散歩に出かけるのが、いま「至福の時間」だという。

 「夜は遊び疲れて私の腕の中でグーグー寝てしまうんです。うっとりした顔が、めちゃ、かわいいですよ!!」

 (文・宮晶子、写真・安江実)