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史奈紋とピンクのペアルックできめた川島さん=都内の事務所で
史奈紋とピンクのペアルックできめた川島さん=都内の事務所で
プロフィール

かわしま・なおみ 名古屋市守山区出身。愛知県立中村高から青山学院大へ。2008年から2年間、広島国際学院大客員教授を務める。本文中の公演情報は本人の 公式ブログ などで。

川島なお美さんとシナモン、ココナツ

スイーツ作戦で
幸せ“4人家族”

 川島なお美さんとミニチュアダックスフントの史奈紋(シナモン)は2002年以来、2度目の登場。今回は史奈紋の息子の小小夏(ココナツ)が加わった。川島さんもパティシエの鎧塚俊彦さんと結婚し、夫婦と史奈紋たちの“4人家族”になっていた。

 史奈紋は10歳、人間で言ったら60歳くらいだが、元気いっぱい。取材の時も、小小夏と姉弟のように動き回り、息もぴったり。川島さんが「レッサーパンダ」と掛け声をかけると、後ろ足で立ち上がりそのままの姿勢をしばらく保ってみせた。ほかにも川島さんの掛け声で、寝ころんでクルリと回ったり、2匹で並んで座ったりと、いろいろな技を披露してくれた。飼い主と信頼し合っていることが伝わってきた。

 川島さんは8年前、史奈紋の子どもが欲しいと言っていたが、パートナー選びは雑誌に出ていたイケメンの同種犬に一目ぼれ。飼い主にお願いしてお見合いし、2年目に妊娠が確認された。

 子どもの名前は出産予定日が3月14日のホワイトデーだったので、白にちなんだ名前にしようと、出産前からオスだったらココナツミルクからココナツと決めていた。

 「シナモンにココナツ、いい取り合わせでしょう。おなかの中の子どもに、小小夏!と何度も呼びかけました」

 予定日の前日夜、史奈紋は産気づき、獣医師に電話をして様子を話すと、「胎盤はく離かもしれない。すぐに来て」と言われ、急いで連れて行った。診察の結果、帝王切開に。とても心配したが、無事に産まれた。「約120グラムの小さな命、手のひらに載って…」とポーズを取りながら、産まれた時の感動を昨日のことのように語る。

 鎧塚さんと交際を始めた当初、2匹がなつくか不安があった。ところが、さすがパティシエ、最初に2匹に対面する際、シーチキンとかつお節などを使ったハート形のワンちゃんスイーツを持参し、2匹の心をつかんだ。

 川島さんは今年後半、舞台とミュージカルに出演、忙しい。8月18日の千葉県松戸市を皮切りに、10月3日まで和歌山、京都、東京などで舞台「鬼灯(ほおずき)町鬼灯通り三丁目」に出演、10月23日からはミュージカル「FAME」で神戸、名古屋、東京など、それぞれ全国をまわる。

 けいこなどで疲れて夜遅く帰宅しても、2匹は必ず玄関で出迎えてくれるという。「また明日も頑張ろうとエネルギーが出ます。私、この10年ほど風邪ひとつひかないんです。きっと史奈紋たちのおかげで家の中の“気”が良くなっているんでしょうね」

 (文・草間俊介、写真・戸田泰雅)