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猫の視点でみる世界 仏映画「ネコを探して」

おくり猫「オスカー」

 フランスのミリアム・トネロット監督によるドキュメンタリー映画「ネコを探して」が14日から、東京・渋谷「シアター・イメージフォーラム」で公開される。その後、全国で順次公開される予定。

 映画によると、猫が初めて脚光を浴びたのは19世紀のフランスという。猫は自由と解放の象徴となった。だが、現代の社会の中で猫たちは? カメラは一匹の迷い猫に導かれ、各地の猫事情をとらえていく。

 英国では駅に古くから、餌を支給され職員として働く猫たちがいた。彼らはネズミの害から信号の配線を守る重要な仕事をこなし、駅員からも尊敬されてきた。しかし、民営化の波により、猫たちはリストラされていく。

 米国のある高齢者施設では、有能な介護スタッフとして働く猫がいた。老人の死を事前に察知し、見送るというおくり猫「オスカー」だ。このほか、日本の猫カフェなど、猫に癒やしを求め続ける現代人をカメラは追っていく。上映館などは 公式サイト で。

(2010年8月2日)

◆東京・銀座に「にゃらんカフェ」
 旅行情報サービス「じゃらん」の人気キャラ「にゃらん」をテーマにしたカフェ。東京都中央区のリクルート銀座7丁目ビル1F。18日まで営業。詳細は「にゃらんカフェ公式サイト」で。