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舌をちょっとペロリ。山本みどりさんとココア=東京都内で
舌をちょっとペロリ。山本みどりさんとココア=東京都内で
プロフィール

やまもと・みどり 東京女子大短期大学部在学中から劇団「夢の遊眠社」で舞台活動。時代劇からクイズ番組まで活躍中。本文中の劇情報はHP(「骨髄バンクチャリティー 友情」で検索)で。

山本みどりさんとココア トイプードル(オス 6歳)

ラブラブの6年間
パパと仕事 好敵手

 女優の山本みどりさんは、骨髄バンクのドナー登録推進キャンペーンの「友情」という劇に母親役で出演している。山本さん自身もこの劇に思い入れがあり、「この劇の縁で、ココアと出会ったんです」と語る。

 友情は白血病の少女が主人公で、彼女の中学の先生と同級生たちとの温かな友情と家族の絆(きずな)を描いている。11年間のロングランで、山本さんは、昨年末までに上演された357回のうち268回、同役で出演した。

 ココアとの出会いは、山本さんの故郷、静岡県富士市で行われた公演だった。山本さんの後援会を中心に、たくさんのファンが観劇に来た。その中に、ブリーダーをしている中学、高校時代の友達がいた。

 「ほしかったトイプードルの子が何匹か生まれたと聞いたので、早速ご対面に。その時はまだ小さすぎて、どの子がよいか分からなかったんです」。それで、50日後に再度、面会に行くことになった。再び訪ねると、ちょっとシャイで気の弱い感じの1匹に心惹(ひ)かれた。「そのまま家に連れて帰りました。むくむくでかわいかった」

 名前の由来は、赤ちゃんのころの毛色がココアカラーだったから。加えて、2人の娘さんと話し合って「おいしそうな名前がよい」と決めた。

 実は、山本さんは子どもの時から犬が大好きだった。たくさんの犬がいる牧場で暮らすことが夢で、「今日はどの犬と遊ぶ夢を見ようか」と考えてから、毎晩、眠りに就いたくらいだったという。

 「子どもが生まれてから当分の間は子育てに専念し、子どもが犬の世話をできる年代になるまで、飼うのは控えようと。上の子が中学に入る年代になったので、そろそろ面倒が見られるかと思って…」

 とはいえ、やはり面倒を見ているのは山本さん。したがって、ココアが大好きなのも山本さん。6年間、ラブラブ生活が続いている。

 「仕事が終わり家に帰ってほっとしたときに、ココアが私のところに寄って来て、しなだれかかるのです。かわいくて最高に癒やされますね。ココアは私が一番好きだけど、パパは好敵手。私がいない時は、パパに甘えていても、私の姿を見れば、即座に寄って来てべったりです。でも、私が仕事で頭がいっぱいのときは、遠慮しているみたいで…」

 聞き分けがよいココア。パパ同様に、仕事も彼にとっては好敵手のようだ。

 「友情」は2月28日まで東京・銀座の博品館劇場で演じられ、山本さんは2月16日から28日まで出演する。

 (文・宮西ナオ子、写真・久野功)