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鈴木さん(左)と平蔵、小出さんとレイチェル。実は小出さん、初めて犬を抱っこ、それでも笑顔を決めてくれました=東京都内で
鈴木さん(左)と平蔵、小出さんとレイチェル。実は小出さん、初めて犬を抱っこ、それでも笑顔を決めてくれました=東京都内で
プロフィール

 ばくが 1976年東京都生まれの鈴木奈都(なつ)、82年長野県生まれの小出真保(まほ)のコンビ。日本テレビ「おもいッきりDON!」でリポーターとして出演中。公式サイトは「麦芽」で検索。

麦芽と平蔵、レイチェル ミニチュアシュナウザー(オス10歳) アメリカンコッカースパニエル(メス推定1歳)

晩酌のお相手役
今後はネタにも

 麦芽といったら、やはりビールかな。お笑い系「麦芽」の鈴木奈都さん(32)、小出真保さん(27)のうち、鈴木さんがビール好きだったことが、名の由来の一つになった。

 鈴木さんは夜遅く帰宅すると、決まってビールを飲むという。その相手となるのが、アメリカンコッカースパニエルのレイチェルだ。時には、ミニチュアシュナウザーの平蔵も加わる。「私が何を言っているか犬は分かるし、私も犬が何と言っているか、だいたい分かるんですよ」

 鈴木さんは家族と暮らし、12歳の時から常に犬が家にいた。今も平蔵、レイチェルの2匹がいる。

 しかし、小出さんはペットを飼った経験がない。「愛犬を相手にビールか、いいなあ。私、一人暮らしだから、ペットを飼っても責任を持てるかどうか不安だから-」とうらやましそう。

 平蔵は、その前に飼っていたミニチュアシュナウザーが死んだので、鈴木さんの父親が近所で生まれた平蔵をもらってきた。犬が死んだ直後は、いわゆるペットロスで落ち込んだが、結局、「ペットロスによる心の傷は、ペットでしか癒やされない」という結論に達したという。

 名前はもちろん鬼平犯科帳の「長谷川平蔵」から。父親が池波正太郎の大ファンだったから。

 レイチェルは昨年7月、迎えた。平蔵の散歩中に、犬のボランティア活動をしているメンバーと知り合った。行き場を失った犬は一時的に施設に保護され、ボランティアの手を経て飼い主が探される。レイチェルもそんな一匹で、鈴木さんに話がまわってきた。レイチェルという名は、施設ですでにつけられていたという。

 「レイチェルはペット店の倒産とかで、放り出されたらしくって。人間に裏切られたのだから、最初は不安そうで臆病(おくびょう)でしたけど」

 レイチェルはすぐに慣れて家族の一員になった。毎朝、鈴木さんの顔にキスして起こしてくれたり、家族の誰かがソファで横になってくつろいでいると、レイチェルがやって来て上に乗ったり。「とにかく、あまえ上手なんです。一家のアイドルですよ」

 レイチェルは平蔵に対しても機嫌をとるのがうまく、平蔵はあっという間にレイチェルにメロメロ、幸せそう。

 麦芽の二人はものまねコントが得意だが、8月19日の所属事務所(太田プロダクション)のライブに向けて新ネタを特訓中。もしも犬のネタが出てきたら、それは平蔵、レイチェルが教えてくれたもの。期待しよう。

(文・草間俊介、写真・中西祥子)