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高齢・老齢用フードも増えている
高齢・老齢用フードも増えている

犬猫社会も高齢化
10歳以上が約3割

 ペットフード工業会(東京都千代田区)が「全国犬猫飼育率調査」の2008年度の調査結果を発表した。それによると、全国の飼い犬は1310万匹、猫は1373万匹、飼われている犬猫数は合計2700万匹近くとなる。犬猫を飼育する世帯の率は前年度とほぼ同じで、犬18%、猫14%だった。

 前年度の調査より犬猫の高齢化が進んでおり、「老齢」といわれる10歳以上の割合が、犬猫とも約3割にのぼった。

 犬に比べ、猫のほうが複数飼いの傾向があり、1世帯の平均飼育数は犬1.39匹に対し、猫1.84匹となっている。

 人気の犬種は08年度も「御三家」と呼ばれるチワワ、トイプードル、ダックスフントが上位を占めた。「アニコム損害保険」のペット保険に加入した犬種調査でもチワワ、トイプードル、ミニチュアダックスの順。御三家人気は定着している。

 一方、工業会によると、飼い主がペットフードについて購入時、何を一番チェックするか(最重要確認項目)聞いたところ、「対象年齢(成長段階)」がトップで、内容量や栄養成分、原材料などに大きく差をつけた。ペットの寿命が長くなり、ライフステージに合わせたフードを与える飼い主が増えているようだ。

(2009年2月9日)