ペット大好き!情報
桃と華が直居さんの隣を取り合いっこ。「いつも2匹で飼っていますが、いろんな相性がありますね」と直居さん
桃と華が直居さんの隣を取り合いっこ。「いつも2匹で飼っていますが、いろんな相性がありますね」と直居さん
プロフィール

なおい・ゆみり 風水建築デザイナー。東京都出身。1956年生まれ。風水、気学、家相学など独自のインテリアサイエンスを提唱。近著に「2009 九星別ユミリー風水」(大和書房)など。

直居由美里さんと華、桃 プーリー、プードル(メス8歳、オス1歳)

想定外の出会いも
縁あったからこそ

 クリスタルの装飾がまばゆい直居由美里さんのオフィスで、2匹の犬が来客に愛嬌(あいきょう)を振りまいている。

 薄茶色の桃(もも)はプードル犬。黒の華(はな)もプードルかと思いきや、プーリーという犬種だそうだ。

 「桃はまだ若くてやんちゃですが、華は私がお客さまの風水相談にのる間、いつもそばに座り一緒に聞いてくれるんです」と直居さん。

 セラピー犬のように聞き上手の華。客が帰ろうとすると、「ウォンウォン」と鳴いて引き留める商売上手でもある。直居さんと息もぴったりの愛犬だが、その出会いは想定外だったとか。

 「当時、オールド・イングリッシュ・シープドッグを飼っていたので、それに似た雰囲気のテリア犬を探していたんです。そこで偶然出会ったのが華。主人は黒い犬はよくないといっていたんですが、抱っこするともうだめ」

 プーリー犬は、もともとハンガリーの牧羊犬。華がおっとりしているのもその性質らしい。それに比べて、桃は元気いっぱいにはしゃぎまわっている。桃を購入した時も、これまたとんでもない間違いがあったとか。

 「うちはいつもメスを飼うことにしているんです。桃もメスということで迎えたんですが、後で獣医師に見せるとオスですよと。でも、一度飼った犬を交換する気にはなれませんよね。こんな間違いでうちに来るなんて、きっと何か縁があったのでしょう」

 直居さんによると、風水的にもペットと暮らすことは、人の精神や夢に大きな影響を与えるそうだ。ただし、よい「気」をもらうためには、ペットや室内を常にきれいにしておくことが大切。ペットのトイレも、人間のトイレと同じく東北の方角に置いてはいけないという。

 「犬と人間はとても関係が深いんです。飼い主が天中殺のときに、ペットが代わってそれを受けてしまうことがありますから気をつけて。うちも以前、主人が天中殺のとき、飼っていた犬が死んでしまいました」

 いま、華と桃は2匹とも天中殺にあたるので、毎日一緒に神社にお参りに行っているという。

 「犬たちは私が愚痴を言うのを黙って受け止めてくれるし、理不尽に怒られても、文句をいわず相手を信じている。素晴らしい愛情表現ですよね。犬たちを見習わなくちゃといつも思っています」

 今年も愛犬から、よい「気」をもらおう。

 (文・宮晶子、写真・中西祥子)