ペット大好き!情報
中川翔子さんとマミタス
モデルなみにカメラの前でじっとしていたマミタス。「マミタス様、エライ!」と中川翔子さん=東京都中野区で
プロフィール

なかがわ・しょうこ 1985年生まれ。東京都出身。アニメ、マンガが大好きなマルチタレント。「しょこたん ぶろぐ」が大ヒット。8月6日に5枚目のシングル「Shiny GATE」を発売。

中川翔子さんとマミタス 猫(メス4歳)

気持ち通じ合い
私にだけ甘える

 中川翔子さん、通称「しょこたん」のブログは1日平均180万アクセスという人気ぶり。そのブログで注目を集めたのがマミタスだ。くりくりした大きな目が愛らしい。

 「マミタスは初めて飼う女の子の猫で、私にだけ甘える。朝も、私が起きなくちゃならない時間を知らないのに、起こしてくれたり。こんなに気持ちが通じ合える猫は初めて」と中川さん。

 マミタスは高校時代の友人の家で生まれた。飼わないかと聞かれ、子猫を4匹も引き取ってしまった。猫大好きの中川さんだが、さすがに飼いきれず飼い主を探すことに。3匹は無事行き先が決まったものの、マミタスが残った。目がたれたブサイク顔で人気がなかったという。「それが、大きくなるにしたがって、こんなに美少女になったんです」

 マミタスの本名は「中川魔法の天使クリィミーマミ」。好きなアニメの名前からつけた。「魔法でかわいくなりますようにと願いを込めたんです」と笑う。普段の呼び方は変わっていき、マミちゃん、マミタンから、今の「マミタス」に落ち着いたという。

 中川さんは時折そばのマミタスに「かわいい」「マミタス様-」と声をかける。溺愛(できあい)している様子がありあり。最近、携帯サイト「しょこたん☆モバイル」の猫コーナーも始まって、マミタスファンがまた増えそう。

 「自分の部屋はマンガでいっぱいなんですけど、マミタスは、そこでパソコンをやっている私が好きみたい。ずっと私を見ていてくれます。それが至福の時です」

 中川さんの猫歴は長い。実家には拾われてきた猫たちがいつもいた。阪神大震災の後で、テレビで猫の飼い主を募集していることを知り、母親とともに駆けつけ、引き取ったこともある。亡くなった父親も猫好きで、一緒に猫の絵を描いたのが思い出だという。

 「去年、おととしと続けてタリンとマイケルという猫が亡くなったんです。両方とも父が生きている時に飼い始めた猫で、父とつながりのある猫がいなくなってしまったので、寂しいです」

 中川さんはマミタスのほかに8匹の猫と母親と暮らしている。

 夢は地元の中野ブロードウェイ(東京都中野区の商店街)で猫のためのお店を開くことだ。

 「猫がいる飲茶(ヤムチャ)のお店をやりたい。猫と触れ合って、ほしい人は飼い主になれる。かわいそうな猫をとにかく助けたい。私は、そこで猫のために働きたいんです」

 猫の幸せが、しょこたんの幸せのようだ。(文・星川きよみ、写真・由木直子)