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久保田智子さんと2匹のロシアンブルー
そっくりなモネ(右)とマネ。「私には違いがはっきり分かります」と久保田さん=東京都内で
プロフィール

くぼた・ともこ 1977年生まれ。広島県出身。東京外国語大卒業後、TBSにアナウンサーとして入社。現在、「2時っチャオ!」などに出演。愛猫のブログ「日日猫猫」も好評。

久保田智子さんと2匹のロシアンブルー モネ(メス 約3歳)、マネ(メス 1歳半)

愛情が深まって
猫に似てきた!?

 TBSの人気番組「どうぶつ奇想天外!」に出演している久保田智子さん。愛猫との出会いも、この番組がきっかけだった。

 「番組スタッフから、ロシアンブルーの子猫が都内の店に生まれたと聞いて見にいきました。実家でもずっと猫と暮らしてきたんですが、自分で飼うなら、三毛猫かロシアンブルーがいいなと」

 6匹のうち、1番好奇心旺盛な子猫に一目ぼれ。番組司会のみのもんたさんにちなみ、「もんたのねこ」でモネと命名した。

 モネは3カ月で親きょうだいと別れ、久保田さんの家にやってきた。以来、猫との甘い生活にどっぷりはまってしまう。2年後にはモネの子、マネも加わった。

 久保田さんは猫たちの写真をせっせと撮っては、毎日ブログに掲載。この春には2匹の写真エッセー「日日猫猫」も出版した。

 「どんなに忙しくても、猫のことを書くのは全然苦にならないんです。ほんと、猫ばかですよね」

 だが、そこは動物番組の担当だけあって、ただの猫ばかで終わらないのが久保田さん。愛猫たちを通して、動物行動学的観察もしっかり行っている。

 たとえば母猫モネと娘マネとの関係。

 「モネは出産後しばらく、子猫たちを守ろうと神経質になり、私にまで威かくするほど。やがて3カ月たち、子猫たちをいろんな人に譲り、マネだけ残ったんですが、今度はマネに威かくするようになったんです。子離れもはっきりしてるんですね」

 そんな親子の関係を改善したのは2匹の不妊手術。モネとマネはすっかり仲良くなり、いつも一緒にいるようになった。その姿は親子というより、双子のよう。

 それでも出産経験のあるモネには、マネにはない母性的感覚があるらしい。

 「この前、生まれたばかりのめいの動画が、携帯に送られてきたんです。そのオギャーという泣き声に、モネがソワソワしはじめ、携帯に寄ってきてスリスリ。赤ちゃんは人と動物に共通する何かを持っているのかも」

 他にも猫マッサージを研究したり、オスワリなど芸を教えたりと、いろんなことにトライ。猫たちとのコミュニケーションも深まり、最近は久保田さん自身が猫に近づいてきているらしい。

 「朝、起きると、私と猫たちがいつも同じような格好で並んで寝ているんです。まるで自分も猫家族の一員のような感じ。久保田家はモネ・マネ・トモコの3匹!です」

 (宮晶子)