なかだ・あき 1973年生まれ、東京都出身。日本大学芸術学部卒。青森放送アナウンサーを経てフリーに。現在、日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」、NHK「サラリーマンNEO Season3」に出演中。
背中をたたいて
『遊ぼう』と催促
中田有紀さんの愛猫キラリは、オシキャットという種類。野性的な斑点模様が特徴だ。名前を呼ぶと、好奇心いっぱいに目を輝かせて人を見つめる。
「見た目はワイルドですが、性格は穏やかでフレンドリー。それがキラリの魅力ですね」と中田さん。
オシキャットは中田さんにとって2代目。以前も「チャコ」という名のオシキャットがいて、長生きした。
「死んだのが七夕の日でした。1年たち、チャコの命日が近づいてきたころ、友だちと立ち寄った猫専門のペットショップにキラリがいたんです。オシキャットはアメショーやロシアンブルーのようにポピュラーではないので、ペットショップで出会えるなんてラッキー。しかも顔がチャコそっくりで、なにか運命的なものを感じました」
中田さんの家に迎えられたキラリ。先代と顔は似ているが、性格はだいぶ違う。
「チャコは犬を見ると威嚇するような気の強い猫でしたが、キラリは完全室内飼いのせいか、犬の縫いぐるみさえ怖がります。チャコは引き戸を自分で開けて外に出ましたが、キラリはドアが少し開いていても何もせず、人が開けてくれるのを待っています」
だが、キラリは中田さんと遊ぶのが大好きだ。
中田さんがテレビを見ていると、キラリが背中をドンとたたいてターッと走り、遊びを催促する。中でもお気に入りは、「だるまさんが転んだ」。
「私が壁に隠れると、キラリがそろりそろりと近寄ってきます。『だるまさんが転んだ』と言ってぱっと顔を出すと、ストップ。そうやって私のところまできてタッチ、ピューッと逃げていきます。この遊びを分かっているみたい。小さいころに『お手』とかもっといろいろ教えたら、覚えたかもしれませんね」
中田さんはウサギと遊ぶのも好きだ。青森の放送局にいたころ、初めて飼い始めたという。
「向こうではよく公園にウサギを連れていきました。呼ぶとターッと私の足元まで走ってきて、犬みたいなウサギでしたよ。現在は2代目のミニウサギがいます。ケージから出すと、ひざの上に乗ってきて甘えたりします」
中田さんの表情がいつもキラキラしているのは、猫とウサギと楽しい毎日を送っているからかも。
(文・宮晶子、写真・北村彰)





