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子犬、子猫の管理施設開設
ペッツファースト社

 ペット販売大手の「ペッツファースト」(本社・東京都大田区、全国29店舗)は、衛生管理面を強化した子犬、子猫の「品質管理センター」を、東京都大田区にオープンした。

 動物愛護法の改正などで動物取扱業者のレベルアップが求められる中、「ペットにやさしい」販売システムをいち早く確立するねらいがある。

 ペットショップで販売されるペットは、ペット市場から仕入れることが多い。これに対して、同社は市場を通さず、全国300以上の契約ブリーダーから、生後50日ほどの犬猫を直接この品質管理センターに送ってもらう。

 来た動物は、まず獣医師に健康チェックを受け、マイクロチップを装着。健康だと診断された犬猫も3日間、「生体管理室」で健康状態を観察。その後、全国の直営ショップに送られる。

 同社は、かつてペットを連れて回って売る、イベントでの販売も行っていたが、現在は「ペットにストレスのない販売方法」をめざしているという。

 同社法人営業部長の原田康隆さんは「これまでのペットショップは、動物の流通経路や管理状態が不透明だといわれてきたが、最近は消費者からも動物のいる施設が見たいといわれるようになった。信頼できるペットの仕入れの施設として、消費者にも公開していきたい」と話している。(2008年4月23日)