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映画パーソナリティー☆松岡ひとみのシネマレポート!

超絶話題作「カメラを止めるな!」ついに名古屋上陸! 

2018年7月23日 01:15 | コメント(0)

映画ファンはもちろん映画界、芸能界で話題沸騰の作品「カメラを止めるな!」が名古屋に上陸。

7月21日土曜日シネマスコーレにて初日を迎え舞台挨拶が行われました。上田慎一郎監督、物語のキーマンとなる

映画監督役の濱津隆之さん、その娘役の真魚さんが登壇しました。(真魚さんは愛知県豊橋市出身)

早朝からシネマスコーレにはこの名古屋の初日の整理券をゲットしようと長蛇の列。

友人の映画ファンのKさんは始発に乗って6時前にシネマスコーレに着いて一番乗り。二人目はなんと、真魚の弟さんだったとか!

チケットはお昼前に完売してしまったので、夜中の回を急遽追加するというこの柔軟な対応なのシネマスコーレ!

もちろん追加の②回目も即完売で舞台挨拶も盛況だったそうです。

ひとみ監督.JPG

監督のワンカット・オブ・ザ・デッドのTシャツは完売。わたしのTシャツは手がいっぱいでゾンビを意識しています(笑)

 

待ちにまったこの日がやってきた!

昨年東京で先行上映があってから、名古屋の各ミニシアターの支配人や編成の方に電話して、「カメラを止めるな!」という話題作がありますが、そちらで公開予定ありますか?と聞きまくり、

さらに短編映映画の知多半島映画祭やさぬき映画祭でご一緒させていただいた上田慎一郎監督に直接メッセージをおくり名古屋も公開しますか?となんども問い合わせてしまうというくらい、(ご迷惑かけました)待ちわびていたのです。

ああ、この感じ8年前クロエ・モレッツちゃんの「キック・アス」が名古屋飛ばしになるかもしれないといわれ、必死にあちこちに動いたあの時の感覚が蘇った!のちに超話題作で拡大公開されましたけどね。

カメ止めが名古屋全体を感染する日は近いですよ!

 

 

著名人が大絶賛

もともと監督&俳優編成スクールENBUゼミナールのシネマプロジェクト第7弾作品で、短編映画界で有名な上田慎一郎監督の待望の長編理がとなります。ワークショップとしてこの映画に出演する俳優達を応募し、オーデションで選ばれた俳優と一部ゲスト俳優で一緒につくった渾身作。既存の台本で選ばれた俳優達の個性をみて、完全当て書きで脚本を執筆したそうです。

完成後に行われた

6日間限定の東京の上映会(シネマプロジェクト作品の初公開イベント)(2017年11月)は入手困難を極め、

 

その後、本広克行監督がディレクターを務めるさぬき映画祭での上映を観賞した著名な監督達が大絶賛!

 

国内外の映画祭でも入賞するなど本作の噂は世界へと広がっていきます。

そして、6月23日にK’sシネマで初日を迎え、71回連続満席(7月21日現在)という記録を更新中!

低予算のインディーズ映画がとんでもないことになっていて、

この映画の面白さはいまや日本全国に感染しはじめたのです。

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驚きの展開

血だらけのタンクトップの女の子がゾンビに襲われるシーンから始まるB?C級ホラーゾンビ映画「ワンカット・オブ・ザデッド」。

一台のカメラで長回しで撮影されており、やたらテンションの高い監督の演出がきになりつつも、ゾンビ好きとしては期待大なわけです。

大絶賛されているはずなのに、変な間があるし、役者の演技が微妙だな〜と観ておりました。でもそれもインディーズらしくていいかなと・・・、と思いきや!「ワンカット・オブ・ザデッド」のエンドロール後からがとんでもない展開になっていくのですよ。ここから「カメラを止めるな!」がはじまるのです。

たよりない監督、無理難題をぶつけるギョーカイにいがちなプロデューサー、にワガママな俳優たち、がこの「ワンカット・オブ・ザデッド」の撮影事情をえがき、舞台裏が明かされていくのです。

あ〜〜喋りすぎた!

とにかくですね。B級ゾンビ映画かとおもいきや、予想外の展開と驚きと最後はちょっと感動してしまうと言う

すっばらしい映画なのですよ。

 

一本で二本分みたお得感。

ジョージ・クルーニの「フロム・ダスク・ティル・ドーン」をみたとき以来の衝撃でした。

フロム~はクライムアクションからいきなりゾンビ映画にというジャンルが変わってものすごく驚いた。

カメ止めは、低予算ゾンビ映画かとおもったら、そのゾンビ映画を撮影している人々の映画愛に満ちた笑劇ドキュメンタリー。

映画愛にも溢れています!

上田ピン.JPG

初日の舞台挨拶は、映画終了後でしたので

みなさんこの予想もつかない展開と緻密に構成された脚本に大満足したあとということで、3名が登場すると大歓声が!!

「ぎっしりですね」「隙間が全然ないですね」と監督が客席をみながら「立ってみていただいた方すいません、上田慎一郎です」と挨拶。

福岡、京都と朝から舞台挨拶回りで名古屋に上陸。

とんでもない事が起きている今の状況に対して監督役の濱津さんは、「終わった後に、僕の方にお客様が駆け寄ってきて、握手してくるんです。監督、大変でしたね!」といわれて。僕監督じゃないんですけどね(笑)

この日も東京では「カメ止め」難民がたくさんいるそうで、今は3館で上映中ですがすべて満席だそう。

日暮れ親子笑い.JPG

ポンコツ人間の集まり?!

 

今回は、上に書いたようにENBUゼミナールのオーデションでえらばれた12名。その起用のきめては「ポンコツなひと」

ポンコツな人たちが力を合わせて何かを乗り越えていくような映画が作りたかったと監督。

ポンコツ、の連発するので、お客様もお二人も爆笑&苦笑い!

あ、「不器用な人ね」といいなおし、「器用な俳優たちが不器用を演じてもらうのは上手すぎてそれは嘘っぽくなる。それを避けたくて不器用な方をえらびました」

出演者のほとんどがTwitterとかやったことなかったんですよ。

時代の流れにのってないし、起用に生きている人たちではないのです。と監督が不器用な出演者について話していると・・

真魚さんがすかさず「わたしはTwitterはすぐできましたよ!すぐに理解しました〜」とアピール(笑)

 

うふふ、またそこが、不器用さがあふれ出ていて好きだな〜

mao.jpg

出演者はすべて当て書き。

キャラクターは演じている俳優そのものになるわけです。

濱津さんは自身のことを「劇中劇で頭の可笑しい監督役を演じていますが、実は小心者で大人しいという役は僕そのものなんです」

ぼそぼそと恥ずかしそうに話す、お二人にたまに「もっと大きな声で!」と愛を込めて渇を入れる監督。

 

そんな監督について真魚さんは「ワークショップの時から思っていましたが、純粋で、少年みたいで、みんなで楽しもうという人」という。

 

監督は、この映画を撮った一番の理由はもう一度中学生に戻りたかったからという。

中学の時から自主映画を撮っていて、大人になってからいろんな理由が出来てしまい、エライ人に褒められたい、映画祭で入賞したいとか思った時期もあり、もう一度ピュアな気持ちになって好きなことだけを詰め込みたかったと。

といろいろ、撮影秘話も続きますが、

内容はネタバレしてしまうのでおしまい。

 

あ、続編はあるのか?という質問は

「カメ止めは2,3と撮れたら良いなと思ってます。それは寅さんみたいな感じで。構造をしった上で次の展開があるようなシリーズで

ゾンビじゃなくて水中とか、最終敵には宇宙とか!!」

 

上田監督の頭の中にはまだまだ、驚きのネタがあるようですね〜。

 

まずは、「カメラを止めるな!」を観てください。

 

なにがそんなにゾンビ映画でおもしろいの?

ゾンビ映画苦手〜血が怖いモン〜

というあなた!それは違います。

ゾンビ映画ではあるけれどそうじゃないのです←ややこし〜(笑)

 

お馬鹿なことを一生懸命やっている大人達をみていると

応援したくなるし、自分も好きなことやってていいんだ、オバカでいいんだとなぜか安心感を得ます。

 

名古屋もカメ止め感染させちゃいましょ!

観客と.JPG

「カメラを止めるな!」

監督・脚本・編集:上田慎一郎

出演:濱津隆之 真魚 しゅはまはるみ 長屋和彰 細井学 市原洋 山﨑俊太郎 大沢真一郎 竹原芳子 浅森咲希奈 吉田美紀 合田純奈 秋山ゆずき

 

撮影:曽根剛|録音:古茂田耕吉|助監督:中泉裕矢|特殊造形・メイク:下畑和秀|ヘアメイク:平林純子|制作:吉田幸之助|主題歌・メインテーマ:鈴木伸宏&伊藤翔磨|音楽:永井カイル|アソシエイトプロデューサー:児玉健太郎 牟田浩二|プロデューサー:市橋浩治

96分/16:9/2017年 (C)ENBUゼミナール

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*超話題作『カメラを止めるな!』公開記念関連特集開催のおしらせ

 

 

上田慎一郎監督作品『カメラを止めるな!』の公開を記念して大須のシアターカフェ にて、

2つの特集上映を開催いたします。

1『こんぷれっくす×コンプレックス』 凱旋上映会 ふくだみゆき監督特集 8/17(金)~3日間 ふくだみゆき監督は自主アニメーションながら『こんぷれっくす×コンプレックス』で第72回毎日映画コンクールアニメーシ ョン映画賞を受賞。言わずと知れた上田監督の奥様で上田監督作品のイラストや美術スタッフもされております。

 

2015年 にシアターカフェで上映済ですが、凱旋上映いたします。

新作の『耳かきランデブー』は名古屋初公開です。

上映スケジュール 2018年8月17日(金)~19(日)

8/17(金)19:00 8/18(土)19(日) 連日14:00/19:00 料金 1500円 詳細はこちら。http://theatercafe.blog.fc2.com/blog-entry-853.html

 

 

2『カメラを止めるな!』公開記念 上田慎一郎監督×秋山ゆずきちゃんスペシャル上映会 8/24(金)~3日間 上田慎一郎監督の特集はシアターカフェで過去2回開催しておりますが、今回『カメ止め』ヒロインの秋山ゆずきちゃん主 演作品を特集上映します。

上映スケジュール 2018 年 8 月 24 日(金)~26(日)

8/24(金)19:30 8/25(土)26(日) 連日14:00/19:00 料金 1000円 詳細はこちら。http://theatercafe.blog.fc2.com/blog-entry-852.html

 

お問い合わせはシアターカフェhttp://www.theatercafe.jp/

Address:名古屋市中区大須2-32-24 マエノビル2F

Tel:052-228-7145  ※営業時間は13:00-21:00(火-木曜定休)

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松岡ひとみ

松岡ひとみ
レポーター、テレビタレントを経て、2010年から映画パーソナリティとして活動。東海地区を中心に、新作映画のみならず旧作から自主映画、短編映画まで取材し、テレビやラジオ、雑誌など各媒体で紹介。また、新作映画の舞台挨拶・記者会見の司会など、東海地区を中心とした映画イベントシーンにおいて欠かせない存在で、通称「映画のお姉さん」。様々な監督との交流も深く、日本各地で映画監督が主催の映画祭に行くことが趣味。
“映画伝道師”として多くの方に映画を愛していただけるような人になるのが夢です!

Twitter @m1103
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