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映画パーソナリティー☆松岡ひとみのシネマレポート!

vol.21池田エライザさんとPARCOでトークイベント。       愛おしい映画「ルームロンダリング」について語る

2018年7月 6日 08:39 | コメント(0)

7月7日(土)公開の「ルームロンダリング」の名古屋キャンペーンで

主演の池田エライザさんに単独インタビュー。

そして、現在PARCOの水着のイメージガールも務めていることもあり

その夜、名古屋パルコにてトークイベントが開催されました。

お客様との距離が近かったこともあり、一体感のある和やかなイベントになり

エライザさんのウラオモテのない人柄にさらにファンになったんじゃないかな。

私は、映画「みんエス」の時にすでに一目おいておりましたぞ〜

 

エライザフォトセッション.JPG

 

三河地区オールロケ「みんな!エスパーだよ!のヒロイン役」

豊橋、豊川が舞台になった園子温監督×染谷将太主演のちょっとエッチなSF青春妄想映画「みんな!エスパーだよ!」

2015年にドラマシリーズから映画版になり、ヒロインの美由紀に大抜擢されたのが当時モデルで大人気の池田エライザさん。

この作品で一気に女優業が急増し、いまや映画界からラブコールの嵐。今年だけでも数本の映画の公開が控えています。

みんな!エスパーだよ!のキャンペーンの時は、8カ所くらいご一緒して、さらに園監督が豊橋、豊川の広報大使に就任されたので

そのお披露目も同時に行われましたので、いろいろ思い出もたくさんあるのです。

今回、3年ぶりの再会にもかかわらず「あ〜!お久しぶりです」とご挨拶してくださって。当時の話に花が咲き、ワイワイはなしている途中で「ごはんいこ〜よ」と、友人のように誘われ戸惑ってしまったではないですか(笑)可愛い〜~~!

20分間のテレビインタビューと40分のイベントトークを終えて、おもったことは

彼女は女優だけではなく、製作側、クリエーターとしてのモノの見方がある方だなと感じました。

絵を描いたり、本を読み、文章を書くことも好きだというエライザさん。実はインスタかTwitterでみたのですが、歌もものすごくうまいんですよ〜

待ち時間もずっとなにか歌を口ずさんでいたな。

イベント二人.JPG

映画「ルームロンダリングとは」

さて、映画「ルームロンダリング」は、のタイトルの意味はマンションの事故物件に住み、その事故の履歴を帳消しにし、次の住人を迎えるまで美クリーンな空き部屋へと浄化(ロンダリング)するという意味。

エライザさん演じる八雲御子は、一時的に住人としてその事故物件に住むちょっと妖しいお仕事。

そしてこの御子ちゃんは、なんと幽霊が見えちゃうのです!幽霊となってその部屋に居坐るこの世に未練たらたらな基住人達のお悩み相談しているうちに、殻に閉じこもってしまった自分の人生と向き合っていくというお話。

場面.jpg

©2018「ルームロンダリング」製作委員会

本作は、TSUTAYAが主催する映像企画発掘コンペ「TSUTAYA CREATORズS PROGRAM FILM」2015年の準グランプリに輝いたオリジナル作品。なにをかくそう、この次の年から名古屋会場の審査員をやらせていただいています。

企画をプレゼンするというおもしろいコンペで、あたらしい発見がありまだ世の中にはこんなにネタがあるのかと毎回目からうろこです。

ルームロンダリングの片桐健滋監督はフランスで映画を学び(トリュフォーの編集ヤンデデに師事)、その後名だたる監督の助監督をつとめ今作がデビュー作となります。

アイディアが浮かんだのは中村義洋監督の「残穢住んではいけない部屋」の助監督をしていたときで、これも事故物件に関する話しで

これをコメディタッチにとれないかとおもい、友人と二人で居酒屋にいって{あ〜だこ〜だ」と話し合って生まれたとか。

企画が生まれた瞬間のことをエライザさんは、「かわいくないですか?だって、おっさん二人が居酒屋に何時間も居坐って、霊が見える女の子の話を妄想しているんですよ!その光景を想像しただけで愛おしくなってしまう物語じゃないですか」。さらに、

「事故物件で幽霊というとおどろおどろしいものを想像してしまいますが、もともとは人間で、いろんな感情を持っている。幽霊とコメディは紙一重で、御子は幽霊とルームシェアしているんですよ。そうかんがえると楽しいですよね!」「最初は幽霊とのコメディですが、このコミカルの奥にはとても深い家族の話が潜んでいるのです。小さい頃に出て行ったおかあさんとみこがはじめて向き合うという話でもあり、こんなハートフルな話はひさしぶり。」と、この作品への想いを語ってくれました。

エライザ一人あっプかわいい.JPG

「ご自身に近いキャラクターは演じやすい?」

御子を演じたエライザさんは、この役のオファーが来たとき、「設定の面白さ」「聞いたことのないキャラクター」というのがとても新鮮で、しかも御子は今までで一番自分に近い役だそう。

見た目派手な役が多いので、パリピっぽく見られがちですが「実はわたしは引きこもりなんです」。と告白?するとイベント会場のからどよめきする人と納得する人が半々でした(笑)。ファンはよくしっているのかな。

御子が、お部屋の隅っこでちゃぶ台でまるまって絵を描くとこや。低い机と本棚の隙間でた体操座りして本を読んでいるとか、お風呂で本を読むとか生活スタイルがそっくりなんですよ。

 

「御子は両親がいないですよね、私にはいる。そこは寄り添えない部分ではありましたね。自分では通過できることも、もしかしたら御子は立ち止まってしまうのかもしれない。おかあさんに会ったとき最初になにをいうのかな。など役をいただいてからずっと考えてました」

監督は、御子の役は自分の分身だといい、エライザさんと二人で御子というキャラクターを作り上げていったそうです。

 

「愛すべき共演者」

御子ちゃんは霊がみえるのですが、この幽霊たちが個性的で。

特に最初に登場し、最後まででてくる(笑)渋川清彦さん演じる売れないパンクロッカーは、かなりテンションが高い!渋川.jpg

©2018「ルームロンダリング」製作委員会

み〜こみ〜こと寝ても覚めてもお風呂も、お酒も一緒にのんだり(実際にはのめないけど)ほんとにこの人幽霊?ってくらい人間ぽい。

渋川さんは完璧な役作りをしてきて、叔父役のオダギリさんも、隣の住人役の健太郎さんもとにかくみんなでこの作品が好きだから

キャラクターについて考えて、愛情一杯の現場でしたと撮影をふりかえっていました。

 

御子ちゃんがいつも一緒にいるのは「あひるのランプ」。霊を感じると光って御子に伝える相棒のような存在で、

両親が御子にプレゼントしてくれたものでとても大切にいつももっている。

in_main.jpg

©2018「ルームロンダリング」製作委員会

 

最初は、引っ越しの際に持ち歩いているキャリーバッグにくくりつけていましたが、

それはあひると御子の関係に相応しくないとのことで、エライザさんが持つことにしたとか。

結果、御子のイメージぴったりの色合い、風合いのワンピースやコートとのバランスもバッチリ!

このようにキャラクターもできあがっていくのだということも、興味深くお話ししてくれました。

ルームポスター.jpg

このあひるちゃん。ジョセフィーヌという名前らしく、キャンペーンもいつも一緒。

どうやらこのあひるのランプがいま、アマゾンで静かに売れているらしいw

それはルームロンダリングを見た人が「ポチッ」としているからかも!

ちなみにエライザさん曰く「8000円です。でもおばけがいても光りませんよ〜」と会場を沸かせていました。

渋川さん演じるキミヒコのアパートには“白猫”が出入りしています。

白猫の飼い主なので、かわいいねこちゃんの現場の様子をきいてみた。

 

「あのこがすごく良い芝居をするの」「きーさん(渋川)が幽霊だからふれちゃいけないのですが、お部屋に入ってきて

きーさんを触るか触らないかのギリギリで通過したり、よけたり。わかっているんです、あの子。すごく芝居が上手かった」

やっぱりタレント猫はちがいますね〜〜

 

エライザさんにとって、この作品はとても大切な作品。

オリジナル作品というのは、元ネタがないぶんそれぞれ演じる者が、そのキャラクターに命を吹き込んでいきます。

この経験は、きっと彼女の女優としても大きなステップになったのではないでしょうか。

 

ホラーコメディと思って、油断していると

家族の愛や幽霊たちの想いに思いっきり泣かされますよ。

大切な人と見てください。

 

 

 

 

『ルームロンダリング』 -----------------------------------------------------------------

7 月 7 日(土)、新宿武蔵野館、渋谷 HUMAX シネマ、

シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー -----------------------------------------------------------------

配給:ファントム・フィルム ©2018「ルームロンダリング」製作委員会

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【配給問い合わせ】:ファントム・フィルム 〒151-0053 渋谷区代々木1-11-2 代々木コミュニティビル3F TEL:03-6276-4035 FAX:03-6276-4036

【宣伝問い合せ】 〈紙・電波・WEB〉ファントム・フィルム TEL:03-6276-4035

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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松岡ひとみ

松岡ひとみ
レポーター、テレビタレントを経て、2010年から映画パーソナリティとして活動。東海地区を中心に、新作映画のみならず旧作から自主映画、短編映画まで取材し、テレビやラジオ、雑誌など各媒体で紹介。また、新作映画の舞台挨拶・記者会見の司会など、東海地区を中心とした映画イベントシーンにおいて欠かせない存在で、通称「映画のお姉さん」。様々な監督との交流も深く、日本各地で映画監督が主催の映画祭に行くことが趣味。
“映画伝道師”として多くの方に映画を愛していただけるような人になるのが夢です!

Twitter @m1103
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