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澤田貴美子の「つながる“いのち”」
澤田貴美子の「つながる“いのち”」

第74回 『健康寿命~ロコモティブシンドロームを予防しよう~』

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まもなくゴールデンウィークですね。
各地で様々なイベントが開催されますが、季節柄、毎年ゴールデンウィークやシルバーウィークには多くのスポーツイベントが開催されますね。

体を動かすのにピッタリな気候のこの季節。
私もこの連休は、低山ハイキングで、グリーンシャワーを浴びに行こうと思っています。

気軽に登れる山があちこちにあることは、本当にとてもありがたい環境だな、と感じます。

中でも、岐阜市の中心部にある金華山。
幼児でも登れるコースがあり、いつもたくさんの方が訪れています。

そんな中、毎日のように登っていらっしゃる高齢者の方が、とても多く、たまにしか登らない私が
「ぜーぜー、はーはー」となっている横を、スーっと通っていかれる姿に、脱帽です。

その度に、いつも思うのです。
「自分の10年後、20年後、30年後・・・こんな風にいられるのかな」と。

厚生労働省HPより引用

みなさんは、
『健康寿命』という言葉をご存知でしょうか?
『健康寿命』とは、健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間のこと。
厚生労働省から直近に発表されたのは、平成25年度の調査の結果ですが、
男性の平均寿命が80.21歳。健康寿命は71.19歳。
女性の平均寿命が86.61歳。健康寿命は74.21歳。

平均寿命と健康寿命の差がこんなにもあるわけです。
特に女性!!
その差は、約13年もの差です!!
ということは・・・
女性は大変長生きだけれども、その長い人生の中で、
男性よりも何らかの介護が必要となったりする期間が長い、ということになりますよね。

健康に生きる、ということは、人生の最後まで自分自身で歩き、いきいきと生きること。
そのために大切なのは、やはり運動習慣といわれています。

2007年に、日本整形外科学会が提唱した、『ロコモティブシンドローム』をご存知ですか?
略称、ロコモ。運動器症候群、ともいいます。

ロコモとは、運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態。
運動器とは、筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板。
この運動器のいずれかや、複数に障害が起こることがロコモ。
つまり、立ったり歩いたりという機能の低下です。
この状態が進行すれば、介護が必要となるリスクが高まります。

なお、ロコモの詳細は、公益社団法人 日本整形外科学会のパンフレットをご参照ください。
(PDFファイルが立ち上がります)

とても先のことのように思えますが、今の運動習慣が、健康寿命につながるわけなのです。

ゴールデンウィーク、お休みがあるわ、という方、ぜひぜひ体を動かしてみませんか?

家のまわり、ちょっと先まで足を運んで歩いてみるだけでも、運動になりますよね。
ウォーキングの際には、水分補給をお忘れなく。

そして、普段、運動していないし、山に登るなんて自信ないわ、という方も
岐阜市にある金華山は、ロープウェイもあるので、行きは登山、帰りはロープウェイで下山も出来るので、おススメです!

将来を見据えて、ぜひコツコツと運動を。
ロコモを予防して、いきいきと人生を楽しみましょう。
次回の『澤田貴美子のつながるいのち』をお楽しみに。

(2018年04月26日)

澤田貴美子

澤田貴美子(さわだきみこ)

フリーの産前産後フィットネスインストラクターとして、各地の産婦人科クリニックにて、妊娠中や産後、メノポーズ(更年期)の女性への運動指導・乳幼児と母親への育児支援などに従事。また、公益社団法人・誕生学協会認定“誕生学アドバイザー”として、幼児から大学生など幅広い年齢を対象に、いのちの授業「誕生学®」を届けている。

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