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神野三枝の“元気をあげる!”
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姪の結婚式でのスピーチ

 近々、姪の結婚式でスピーチをするのですが、泣かずにスピーチできるコツは無いでしょうか?最近年のせいかとても涙もろく、特に身内の結婚式となると、こらえきれず泣いてしまいます。しかもこの度結婚する姪は私の妹の娘で、母親である妹は若くして病気で他界しております。そのため、私は姪に対し娘同然に接してきました。ですから姪には格別の思いがあり、涙をこらえる自信がないのです。伯父として可愛い姪っ子の晴れの日を、泣かずにお祝いしてやるには、どうしたらよいのでしょうか?三枝ちゃん、泣かずにスピーチする方法を教えてください。(武蔵お丸 58歳)

 これまでの歴史を振り返り、姪御さんの花嫁姿にさまざまな思い出が重なり、感慨深さとよく頑張ったという思いで胸が一杯になって泣けてくるのは当然のことです。その素直な気持ちをありのままさら出すことは何も恥ずかしいことではないと思いますし、むしろ何よりのお祝いの気持ちを伝えることになると思いますよ。

 でも、どうしても泣きたくないのなら、考え方を変えてみてはどうでしょうか?

 さまざまな困難を乗り越え、晴れの日を迎えた姪御さんを、亡き妹に成り代わって立派に送り出してやるのが伯父としての自分の務めだと思えば、感傷に浸っている場合ではないのではないでしょうか。自分の立場は、招待された親戚の伯父さんではなく、姪っ子がお世話になった招待客のみなさんを精一杯おもてなしするのが自分の役目だと思えば、涙はおのずと責任に変わると思います。ぜひ妹さんに「立派に嫁がせたから安心してくれ」と報告できるように、ご自分の立場を見直してみてください。

 司会者としていつもご親戚の方にアドバイスをするのは、「披露宴におけるご親戚の方のご挨拶は、お祝いの言葉を言うのが役目ではなく、ご出席下さったお世話になっている皆様へのお礼と感謝の言葉、そしてお相手のご親族に対するよろしくお願いいたしますという気持ちを伝えるのがお役目です。」ということです。つまりご披露宴でのご親戚のご挨拶は、泣く場面ではなく、お礼を伝える場面なのです。花嫁側は父親の挨拶がないのが普通です。そういった意味でも、ご親戚のご挨拶は祝辞とは言わず、ご挨拶と言います。

 「ご自分の立場」というのを理解していただけたなら、姪御さんのご結婚の感慨深さは、むしろきちんと送り出さねばという責任に変わるはずです。

 どうか亡き妹さんのために、姪御さんの晴れの日におけるご自分のお役目を立派に務めてください。

 それでも泣いてしまったら、、。
それはそれで、正直な気持ちなのですから、姪御さんは嬉しく思われるはずですから、いいじゃないですか。(笑)
気負わず、焦らず、穏やかに。

さあ、今日も元気を出して、お幸せに!

(2018年01月15日)

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