オピ・リーナ opi-rina
menu
オピ・リーナ opi-rina
澤田貴美子の「つながる“いのち”」
澤田貴美子の「つながる“いのち”」

第66回 『カラダの声、きいてますか?』

クリスマスも終わり、いよいよ2017年もあとわずか。
年の終わりは、体調を崩される方も多いですね。
1年の頑張りが、疲労と安堵としてカラダに現れるのかな、と思えてなりません。

毎日毎日、知らず知らずに積み重なる疲労は、気付かないうちにとてつもなく大きなものになっていってしまうケースも少なくはないのではないでしょうか。

同様に、意外と気付かないのが、生活の中での姿勢の癖。

気付かないうちに、ついつい・・・

写真

①いつも同じ方の手や肩に荷物を持っている
②同じ組み方で足を組んで座りがち
③常に片方の足だけに重心をかけて立つことが多い
④胡座を組む足が同じ組み方
⑤横座りの座り方が片方に偏りがち

などなど・・・
無意識に癖になってしまっているけれど、自分では意外と気付かないことって、ありますよね。

けれど、カラダの声に耳やココロを傾けてみると・・・
気付いていなかったことに、気付けたりします。

反対に言うと・・・
カラダの声をきくことをしなければ、気付けないままどんどんカラダに負担にかかってしまうことにもなる、とも言えるのかもしれません。

「運動指導」に携わって20年になりました。
まだまだ未熟者ですが、たくさんの方々との出逢いの中で、実感したことがたくさんあります。

たとえ簡単なストレッチでも、カラダの声をききながら、そしてココロを傾けながら行うストレッチと、ただ何気なく行うストレッチでは、間違いなく効果も変わってきます。

柔軟性には自信がある!という方でも、全身全てが、というわけでもない場合もあり、逆に柔軟性はちょっと自信ない・・・という方でも、全身全てが、というわけでもない場合もあります。

みなさんから、こんな声を耳にします。

「あれ?意外とこのストレッチは苦手・・・股関節はそれほど柔軟性がないのね、私」と、気付いたり、

「私、カラダが硬くてストレッチは苦手だけど・・・あれ?これは意外と出来る!肩甲骨周りはそれほど硬いわけじゃないのね」と、気付いたり。

それから、
「あ!こっちはやり難い。なんか違和感がある~。左右差があるって感じがする~」と、カラダの左右のバランスの崩れに気付くことで、日頃の姿勢の癖に気付くチャンスだったりもします。

そうなんです!

「カラダの声をきくこと」
「自分のカラダを知ること」

これ、すっごく大切だと感じるのです。
不調に、早く気付けることにもなるから・・・。

そしてよく、こんなエピソードを耳にします。

「マッサージに行ったら、すごい肩がバリバリに凝ってますねー!って言われたんですよ。でも、自分ではそれほど肩が凝ってるって感じじゃないんですよね。肩なんて、いつもこんな感じだし・・・」

いやー、これはこれは・・・
慢性化し過ぎてしまっていて、肩凝りに慣れてしまっていて、見過ごしてしまっていたりするわけですよね。

写真

じっくりと、自分のカラダの声をきく、ということは、自分の健康を守るために本当に大切なこと。

同時に、ココロの声をきく、ということも同じくらい大切。

「忙しい」という字は、「心を亡くす、と書く」と言いますよね。

どんなに忙しい日々でも、カラダの声をきいて、ココロの声をきいて・・・

「自分自身を大切にしたい」

そう改めて感じる師走です。

みなさまにとって、2017年はどんな1年だったでしょうか?

あと数日で、また新しい年の始まりですね。

カラダとココロも大掃除して、新たな気持ちで新年を迎えたいものです。

今年も1年、本当にお疲れさまでした。新しい年が、みなさまにとって幸多き一年でありますようお祈りいたしております。

そして2017年も、拙いコラムを読んでくださり本当にありがとうございました。 みなさま、よいお年をお迎えくださいませ。

(2017年12月28日)

澤田貴美子

澤田貴美子(さわだきみこ)

フリーの産前産後フィットネスインストラクターとして、各地の産婦人科クリニックにて、妊娠中や産後、メノポーズ(更年期)の女性への運動指導・乳幼児と母親への育児支援などに従事。また、公益社団法人・誕生学協会認定“誕生学アドバイザー”として、幼児から大学生など幅広い年齢を対象に、いのちの授業「誕生学®」を届けている。

神野三枝コラム

澤田貴美子コラム

育児コラム

Today's Fotune 今日の占い

Mail Magazine 登録無料

下記フォームより
メールアドレスの登録を行ってください

> 登録 >>メルマガについて
ページトップに戻る