神野三枝の”元気をあげる!”

ママ友のランチ会が憂鬱

 いつも読ませて頂く度に、なるほどと勉強になります。実は私もアドバイスがいただきたいのでよろしくお願いいたします。先日、ママ友に連れられてランチ会に参加しました。友達以外は初めて会う人ばかりでした。楽しくお話ししていたのですが、その中のお一人にカチンとくる事を言われたのです。しかし、友達の手前我慢して、うまくかわしたのですが、彼女はこちらが気分を害したことに全く気づいておらず、別れ際、再びムカッとくる事を言われ余計に気分が悪くなりました。来月同じメンバーでまたランチ会に誘われたのですが、気が重くてしかたありません。神野さんならどう考えますか?御指南ください。(和美 36歳)

 初対面の人と接して、相手の言い方や振る舞いに一瞬あれっ?と、イヤな気分になる時があります。例えばお店に行った時の店員さんの態度、タクシーに乗った時の接客の横柄さ、役場に手続きに行った時の対応などなど、どこに行っても初対面の相手の言動にムッとさせられることが稀にあります。でも、そんな時はぐっと飲み込むのが大人です。こうして私たち大人は不愉快なストレスを我慢して呑んで呑んで呑み込み続けた結果、顔が疲れて老けるのではないかとさえ思う次第です。笑。

 しかし私の持論なのですが、その時はぐっと呑み込んでも、そういう相手というのは、その後もっとイヤな思いをさせられることが起きたりするものなのです。今回の和美さんがまさにそれです。1回目は我慢して作り笑顔でやり過ごしてみたものの、優しさを見せた隙にズバッと斬られたみたいな、、。結局、相手はこちらの不愉快など何も感じてくれていなかったとうことですよね。

 こんな仇討ちのような行為を幾度も受けてくると人間は学習するもので、私が思うにはつまり最初のあれっ?というのは自分の本能の勘で、相手と相性が合わないことを瞬間的に察知した信号ではないか思うのです。
交通事故で例えると、信号が赤なのに、止まらず無視して歩き始めた私は、その先で轢かれてしまったということなのです。

 こう考えるようになってから、私は最初の信号で赤信号が点灯した相手とは無理をしないと決めました。そしてそんな相手の前からは速やかに退散し、買い物なら他の店で買い、タクシーなら乗り換え、役場なら出直して別の担当者の方のときにお願いをする、人間関係の必要のない相手なら親しくならないようにしています。これを面倒くさいと思って不愉快を我慢してその先もっと面倒くさいことになるくらいなら、ストレスの浅いうちに素早く撤収が一番です。スマートに生きた方が後々楽です。

 大事なのは、直感で感じた最初の信号を無視しないようにすることです。

 さあ、今日も元気を出して、お幸せに!

(2017年08月21日)