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神野三枝の“元気をあげる!”
神野三枝の“元気をあげる!”

職場でナメられないためにはどうしたらいいですか?

 わたしはよく実年齢より若く見られます。そのせいか、職場や取引先の方からなめられた対応を取られがちです。服装や振る舞いなどで、大人っぽく見せたいのですが、何か良い方法はありませんか?(コニー 33歳)

 私が27歳、ラジオの帯番組(月曜日から金曜日まで平日毎日放送される番組)を頂いた時のことでした。帯番組となりますと毎日出勤するわけで、放送局の社員さんと同じような出勤状態となるわけです。そうするとこれまで顔を合わすことのなかったような方々ともすれ違うことも多くなり、ましてやその局の顔となる帯番組を担当するわけですから局の偉い方やスポンサーの偉い方、とにかく今まで出会わなかったような立場の方々との面会の機会が増えるわけです。私は目立つ色の服を着て、ベレー帽を被ったりアクセサリーを付けたりと、タレントらしい派手な格好を意識的にしていました。タレントは服装から~と思っていたのです。ところがそんな私に大人の女性ディレクターさんが助言をしてくださいました。

 「あなたは無名でまだ名前も知られていない存在なの。人というのは知らない相手がどういう人間かを見る時は、まず見た目から判断するものなの。会社にはあなたの同世代の若い人ばかりいるわけじゃなくて、あなたのお父さんやそれより年上の人たちもたくさんいるの。その世代の人たちがあなたを見た時に好感の持てない服装をしていたら、あなたが本当はとても良い子でも、勝手にマイナスのイメージを持たれてしまうものなの。そんなの納得できないでしょ?だったらあなたという存在が認知されて、仕事で信用をしてもらえるタレントになるまでは、局の偉い人たちに好感を持たれるような清楚できちんとした服装をしていらっしゃい。それと、服装同様に言葉使いと礼儀作法もね。とにかくきちんとした人でありなさい。」それから私は自分の好みとは関係なく、真面目に見える洋服を着続けました。やがて周囲からまず人柄というものを受け入れていただけ、次に仕事を少しずつ評価していただけ、積み重ねて来た歩みから信用をいただけるようになりました。

 あれから25年。今、私は放送局に出入りしている若いタレントさんを見て、あの時ディレクターが教えてくださったことと同じことを感じています。

 ナメられるにはナメられるだけの理由があります。それはナメられるように自分が発信しているのです。
おそらく貴方の場合は貴方が可愛らしい方だから職場の皆さんは親しみを込めて接しておられると思いますが、ナメられるのが嫌であれば、目上の方にも好感を持っていただける服装、すなわち流行ではなく有効を心がけることです。そして仕事内容で信用を勝ち取りましょう。

 職場に着て行く洋服は武士の鎧と同じです。強靭な鎧を身に纏いましょうね。(笑)

 さあ、今日も元気を出して、お幸せに!

(2017年07月03日)

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