オピ・リーナ opi-rina
menu
オピ・リーナ opi-rina

サイト内検索

神野三枝の“元気をあげる!”
神野三枝の“元気をあげる!”

話がコンパクトにまとまらない私・・・

 神野さんおかえりなさい。
 わたしはどうやら、まわりに対して自分の話ばかりしてしまっているようです。たぶん、話したい話題をうまくコンパクトにまとめられず、結局1から10まで全部話したくなっているんだと思います。自分の話をするときに気を付けていることはありますか?(ひろみ 35歳)

 本題に入る前に、食事の話をさせてください。とても美味しいと評判のステーキのお店に行ったとしましょう。オーダーしたステーキを心待ちにしている貴方の前にサラダが運ばれてきました。恐らく、いきなりお肉を食べるより軽くサラダを食べておいた方が、消化の準備ができるかもしれませんね。次にスープが運ばれてきました。冷えたサラダの次に暖かいスープは気持ちもおなかも落ち着くものです。さあ、いよいよメインディッシュのステーキの番です。と思いきや、なんとまたサラダが出てきました。「ちょっと、ステーキじゃないの!?」と思っている貴方のところにまたまた2杯目のスープが出てきたらどう思いますか?「いい加減にして!」と思いますよね。ようやく口にしたステーキ。おいしさが半減するのは当然です。イライラしているのですから。

 会話も食事と同じです。相手に一番伝えたいことをステーキだと思ってください。ステーキの前に軽くサラダやスープをお出しするのはメインを引き立てるために有効ですが、何度も何度もでは、出された方がウンザリします。

 自分の気持ちを相手に100パーセント理解してもらいたくて、その時の状況を時系列に沿って、行動説明から背景、会話、ト書きまで全て説明し、さらにその都度の自分の感情までを事細かに120パーセント話される方がおられます。1時間で起きたことを1時間半使って喋るみたいな・・・。大抵このタイプの方はこの話し方が癖になってしまっていて、相手が「早くステーキを出して!」と思っていることに気付いておられません。

 相手にとって心地よい会話をするためには、早くステーキを出すことを心がけることです。人は欲を素早く満たしたい生き物です。会話ならば早く「結論」を話す!これで相手は欲求不満にならず貴方の話に引き続き耳を傾けてくれることでしょう。コンパクトすぎて説明不足なのでは?と心配にならなくても大丈夫です。疑問に思えば相手は聞いてきますから、聞かれたら答えればいいのです。これはソルト&ペッパーのようなものですので、リクエスト次第でいいのです。

 大事なのは会話の「ステーキ」を見極めて話すことです。
間違ってもステーキの横に、おでんや肉じゃがをてんこ盛りに沿えないでくださいね。関係ないですから。(笑)

 さあ、今日も元気を出して、お幸せに!

(2017年05月15日)

神野三枝コラム

澤田貴美子コラム

Today's Fotune 今日の占い

Mail Magazine 登録無料

下記フォームより
メールアドレスの登録を行ってください

> 登録 >>メルマガについて
ページトップに戻る