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澤田貴美子の「つながる“いのち”」
澤田貴美子の「つながる“いのち”」

第33回 『自分を大切にするということは、自分を好きでいること』

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風鈴で“涼”を感じたいですね

 残暑お見舞い申し上げます。
暑い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
8月も半ば。「今年の夏は、暑い!」との予想通り、本当に暑い暑い毎日ですね。

 そして、今年の夏は、4年に1度のオリンピックが開催される年とあって、個人的には、かなり盛り上がっている今日この頃です。

 リオデジャネイロオリンピックが開幕して、まだ数日ですが、早くも選手の感動エピソードにふれ、胸にぐっとくるものがあります。
先日の、競泳男子400m個人メドレーで金メダルを獲得した荻野公介選手と、銅メダルを獲得した瀬戸大也選手の試合後のインタビューには、思わず涙腺がゆるんでしまいました。

 そして、オリンピック選手レベルになると、特に一番関心があるのが、メンタル面。
選手のみなさんは、日頃から、どのように自分の心と闘っているのだろう・・・と。

 萩野選手も、2015年7月に右肘を骨折したのち、半年間試合に出場できなかったそうですね。
オリンピックを1年後に控えてのこの出来事の大きさは、計り知れないものがあります。

 東洋大学水泳部監督であり、競泳日本代表ヘッドコーチの平井伯昌氏が、荻野選手の金メダル獲得後のインタビューで、「あの挫折を乗り越えたことで、何が起きても乗り越えられる、そんな人間になってくれたのだと思います」と言っていました。

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画像はイメージです

 おそらく、ひとつの失敗もなく、ひとつの怪我もなく、ひとつの挫折もなくここまできたオリンピック選手は、一人としていないのではないでしょうか。

 「自分の弱さときちんと向き合い、自分を変えていこうと行動してきたから、焦り、落ち込み、挫折感、絶望感を乗り越えて、心が強くなったのです」
(松岡修造著 「挫折を愛する」 2012/12/10 角川書店 より引用)

 熱血漢で有名な松岡修造氏。大ファンなんです!!

 修造氏のこの言葉から、こう感じました。
自分の弱さを知り、自分の短所を知り、そんな自分をまるごと受け入れること。
そして、そんな自分を認め、そんな自分でもきっと出来る、きっと乗り越えられる!と
自分で自分を奮い立たせ、困難に立ち向かっていくからこそ、心が強くなれるのだ、と。

 そして、
「他人と過去は変えられないが、自分と未来は変えられる」
(カナダ出身の精神科医、エリック・バーン氏の名言)

 どんな時でも、どんな場面でも、「他人」にフォーカスするのではなく、見つめるべきは「自分」なのである、と、この名言から感じとることが出来るのではないでしょうか。

 オリンピック選手にかかわらず、日々、人は挫折やストレスとの闘いですよね。上手くいくことばかりではないし、努力を重ね、全力を尽くしても、望む結果がついてこないことも。
でも、自分なりに出来ることを精いっぱいやってみること、そして、挫折を乗り越えた先には、人間としての大きな成長があるのではないでしょうか。

 では、挫折を乗り越えることが出来る原動力って、いったい何なのでしょう?

 自分を大切にする。
自分をまるごと好きになる。
これも、大切な要素のひとつなのではないかと思うのです。

 「自分を大切にするということは、自分を好きでいること」

 だからこそ、 「自分ってスゴイ!」と思える子どもたちが、ひとりでも増えてくれたら・・・と心から願います。

 私たち大人は、そう思えるこどもたちがひとりでも増えるように、心がけて声かけをしていきたいですね。

 次回の『澤田貴美子のつながるいのち』をお楽しみに。

(2016年08月11日)

澤田貴美子

澤田貴美子(さわだきみこ)

フリーの産前産後フィットネスインストラクターとして、各地の産婦人科クリニックにて、妊娠中や産後、メノポーズ(更年期)の女性への運動指導・乳幼児と母親への育児支援などに従事。また、公益社団法人・誕生学協会認定“誕生学アドバイザー”として、幼児から大学生など幅広い年齢を対象に、いのちの授業「誕生学®」を届けている。

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