神野三枝の”元気をあげる!”

人数合わせの披露宴に招待されました

 大して仲良くなかったはずの友人から、結婚式&披露宴の招待状が届きました。祝福したい気持ちはやまやまですが『頭数を合わせるためだけに利用されているのでは?』と不信感すら抱き、心から「おめでとう」と言えそうにない気持ちになってしまっています。今は、行きたくない気持ちの方が勝っている状況です。私はどうするべきでしょうか。 (雑穀米 24歳)

  心の中の答えは決まっているのに、罪悪感が邪魔をして、結局意に反した行動をとってしまうことがあります。ご質問の場合なら、披露宴に行きたくないのに、嘘を言って欠席を告げることに罪悪感を覚える。だから本当は行きたくないのに出席・・・。という流れです。このように自分の気持ちを押し潰すと、結果私たちは犠牲を感じ、大きなストレスを抱え込みます。大きな誤りは、嘘の欠席理由には罪悪感があるのに、本音と違う行動を強いる自分に対しては罪悪感がないということです。完全に優先順位が違いますよね。

 仮に出席したとして、少なからずイヤな思いをしたとしましょう。こんなイヤな思いをさせてと、招待した友人を恨むことでしょう。しかしそのイヤな思い、実は友人のせいではないことに気付きましょう。出席を選択した自分のせいです。

 昔、会社勤めをしていた時、一人の女性社員に大変立派な家柄のご子息との結婚が決まり、披露宴に同じ部署の女性社員が全員招待されたことがありました。これこそ完璧な人数合わせです。しかし、結果的に誰一人出席しませんでした。みんなで結託した訳ではありません。各々が出した答えが偶然一致したのです。つまりこの同僚がしてきた人間付き合いの全てがそこに集約されて出たということです。意地悪ではなく、そういう人付き合いをしてきた本人のせいです。あなたが出席したくない理由は、これまでの付き合いが感じさせている答えなのです。答えが出ているのに、なぜ迷う必要があるのですか?もっとご自分のハートを大事にしてあげてください。あなたはあなたしか守れないのですから・・・。

 さあ、今日も元気を出して、お幸せに!

(2016年04月18日)