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澤田貴美子の「つながる“いのち”」
澤田貴美子の「つながる“いのち”」

第24回 『産後のケアやサポートを利用して、ひとりで頑張らない育児を ~公的な事業と民間の事業~』

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 3月も後半。
続々と聞かれる、桜の開花宣言。
あちこちで、卒園、卒業の旅立ちの姿を目にするたび、
春の訪れを感じる今日この頃です。

 先日、お子さんのご卒業を迎えたママが、
「卒業式の日に、こちらのサポートを利用したことで、
ゆっくりと上の子と向き合うことが出来ました」と話してくださいました。

 1歳半のよちよち歩きの第2子ちゃん。
歳の離れた兄弟を連れての、厳粛な卒業式への参列では、
上の子の卒業式の様子をしっかりと見届けられない・・・。

 双方のご両親は他界しており、頼みのご主人は、どうしてもお仕事が休めず、
思い切って
「ぎふファミリー・サポートセンター」
を利用されたそうです。

 ファミリー・サポートセンターでは、
事前に登録した上で、利用申し込みをすることで、
時間に応じて料金を支払い、

・保育所までの送迎を行う
・保育所の開始前や終了後の子供を預かる
・学校の放課後や学童保育終了後、子供を預かる
・学校の夏休みなどに子供を預かる
・保護者等の病気や急用等の場合に子供を預かる
・冠婚葬祭や他の子供の学校行事の際、子供を預かる
・買い物等外出の際、子供を預かる などの援助を受けることが出来ます。

 各地にある、ファミリー・サポートセンターの情報が、必要な方のもとに届きますように。
 お近くのファミリー・サポートセンターの検索はこちらへ
また、生活協同組合でも、
産前・産後の家事などのサポートが利用できます。

「コープぎふ・くらしたすけあいの会」
「コープあいち・くらしたすけあいの会」

 どうしても・・・の時に頼れる場所があると、心強いですね。

 そして、前回のコラムにて、産前産後ケアの専門家として、
「産後ドゥーラ」を紹介させていただきましたが、
それ以外にも、民間の産後ケアとして、産後ケアセンターがあります。

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 産後ケアセンターとは、出産後の育児支援を目的とし、母親と赤ちゃんが一緒に過ごせる宿泊ケア施設のことです。
一般社団法人 日本産後ケア協会 HPより引用)

 産後ケアセンターの費用については、
補助金制度がない地域にとっては、かなり高額となるため、
(愛知・岐阜は補助金制度がありません・・・)
「産後ドゥーラ」同様に、金額の問題で利用を躊躇してしまう方も多いのではないかと危惧しています。

 子育ては、社会全体で担うもの。
誰もが、少ない負担で、産後のケアやサポートを受けられる社会になることを願っています。

 お近くの産後ケアセンターの検索はこちらへ

 産後のケア、産後サポートについては、次回もまたもう少しお付き合いくださいね。

 次回の『澤田貴美子のつながるいのち』をお楽しみに。

(2016年03月24日)

澤田貴美子

澤田貴美子(さわだきみこ)

フリーの産前産後フィットネスインストラクターとして、各地の産婦人科クリニックにて、妊娠中や産後、メノポーズ(更年期)の女性への運動指導・乳幼児と母親への育児支援などに従事。また、公益社団法人・誕生学協会認定“誕生学アドバイザー”として、幼児から大学生など幅広い年齢を対象に、いのちの授業「誕生学®」を届けている。

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