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神野三枝の「誰ともかぶらない大人のおもてなし」
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第13回 『湯布院CREEKS.のジャズ羊羹』

 「空前絶後」私がこの絶品を食べた時、最初に頭に浮かんだ言葉です・・・。
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 私の解釈では「前代未聞」は今の時点でありえなかった物事に使う言葉に対して、「空前絶後」は過去にもありえなかったし、今も他にはない、さらに未来にもおそらくないはずだという驚きに対しての形容であり、率直に常識を覆された逸品です。  作っているのは、大分県の由布院温泉から歩いて10分のところに店を構える湯布院CREEKS.(クリークス)です。旅、音楽、そして雨をテーマにしたセレクトショップで、のんびりとした自然豊かな街並みにふさわしい、穏やかな佇まいです。「いいモノ、いいコトと出会える場所」それが湯布院CREEKS.なのです。  その湯布院CREEKS.が販売しているのが「ジャズ羊羹」。ネーミングを聞いいただけでも興味をそそられますが、実際に目にした第一印象は「気品」というイメージでした。
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 口にすると、羊羹の滑らかさの中に感じられるドライいちじくのプチプチとした食感、羊羹の和の甘みの中に感じられるドライいちじくの洋の酸味と甘さ、頭の中では合わなさそうな2つの取り合わせが、見事にお互いを引き立てあっているのです。 そしてただ変わった取り合わせが面白いだけでなく、羊羹自体の味が、大変美味しいものですから、結果として初めて出会う美味しさになるのです。  製造には、ワインに一浸した2種類のドライいちじくと、沖縄県産の黒糖を使用。美しいピアノのデザインは、和菓子職人が1本ずつ丁寧に手作業で仕上げています。
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 私はこのジャズ羊羹を一口食べて、すぐにシャンパンを持ってきました。羊羹にシャンパン?と思われるでしょうが、もはやこの羊羹は、和菓子というジャンルには納めておけない魅力があるのです。お世話になっている方への贈答でこのジャズ羊羹をお贈りしたところ、その方もワインで食べましたとおっしゃられました。未だ嘗て洋酒に合う羊羹があったでしょうか。確かにジャズの似合うスイーツです。ロックでもクラッシックでもポピュラーでもなく、確かにジャズです。この感覚は食せば必ずわかることでしょう。  のどかな温泉町から発信されたジャズ羊羹は、東京銀座の名店にも劣るコトのない美味しさと気品に溢れています。そして何より、箱を開けただけで楽しい気持ちになる魔法のようなスイーツです。
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―ジャズ羊羹はどんな思いから生まれたのですか? 「おいしいはもちろん、楽しいじかんをお届けしたい。それがジャズ羊羹に込めた願いです。」 私が先様に、心がワクワクするような笑顔になっていただけるお品をお届けしたいと考えるなら、迷わずジャズ羊羹を贈ります・・・。
 

(2015年10月05日)

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