神野三枝の誰ともかぶらない大人のおもてなし 人気パーソナリティ・神野三枝さんによるおもてなし流儀。手土産、おもたせ、レストランなど、人とはかぶらない大人のおもてなしをコラムでお届けします。

第7回 『オカベの麺』

 今年もお中元の季節がやってきました。中元はもともと中国の行事で、三元のひとつです。三元とは、上元(旧暦1月15日)、中元(旧暦7月15日)、下元(旧暦10月15日)の総称で、中国の仏教では中元の日に、祖先の霊を供養する盂蘭盆会(うらぼんえ)を行います。この習わしが日本に伝わり、日本ではお盆の行事の1つとして、お世話になった人に贈り物をする「お中元」の風習が生まれたのです。贈る時期は一般的に6月下旬から8月上旬とされていますが、時期により、のしの書き方にも心を配られますと、大人の対応を感じていただけるものです。7月初め~15日までは「御中元」、7月15日~立秋(今年は8月8日)までは「暑中御見舞」、そしてタイミングを逃し立秋から9月上旬になってしまった場合も心配されることはなく「残暑御見舞」と記されれば大丈夫です。さらには、目上の方へ贈る場合は「暑中御伺い」「残暑御伺い」とされますと、より一層大人のわきまえを感じていただける季節のご挨拶になります。

 そのお中元に、私が絶対の自信をもってお勧めするお品が「オカベの麺」です。 ある夏の日のことでした。我が家でホームパーティーを開いた時、出席してくださったお一人の方がそうめんを持って来てくださったのです。

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 ありきたりなメニューと思いがちなそうめんではありますが、食べてみて驚きました。なんとコシのある、そしてツルツルした喉越しにもっちり感。この感動は初めてかもしれない・・・。

 
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 聞けば、その方も知り合いの方からいただき、あまりの美味しさに感動して、以後ご自分でも取り寄せ、贈り物にも利用されているとのこと。このそうめんの摩訶不思議なところは、茹でてザルに上げておき時間がたっても、シコシコのままの麺をいただくことができるという点です。お盆や法事でご親戚が大勢集まる時など、一気に茹でて1人前ずつまとめておき、お客様にお出しする時に水ですすげば、いつでも茹でたてシコシコの美味しさをお出しすることができるのです。この美味しさに感動した私もそれ以降、我が家で食べる分はもちろん、贈り物にもよく利用しています。そして贈らせていただいた皆さんやはり、ご自分でも購入されているというのです。

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 そのオカベの麺は、徳島県つるぎ町半田という清流吉野川と四国山脈に囲まれたのどかな田舎町で作られています。

 なぜこんなにコシが強いのか?その秘密は「ねじり」にあります。何度も何度も麺をねじりながら細く伸ばして作られるオカベの麺は、そのねじりにより麺が鍛えられ、強いコシが出るのです。

 その歴史は古く、300年前、奈良から吉野川をつたって物資を運んでいた船頭さんたちに、食べ応えのある少し太い麺を作ったのが始まりです。

 「そうめんは貰い飽きたよ」という方でも、この麺には「オヤッ?」と新鮮な歯ごたえと喉越しを感じられるお中元の秘密兵器。定番メニューなのに、初めての感動を味わわせてくれる、それがオカベの麺なのです。 食通をも唸らせる逸品は、送り手に不安を持たせない自信のおもてなしです。

15人前(90g×3束)×5袋で2500円(税別)木箱入り
15人前(90g×3束)×5袋で2500円(税別)木箱入り
誰ともかぶらない大人のおもてなし

「オカベの麺」

購入は電話、FAX、インターネットで。
価格:化粧箱入りタイプ
10人前(90g×2束)×5袋で1160円(税抜き)
20人前(90g×2束)×10袋で2320円(税抜き)
30人前(90g×2束)×15袋で3400円(税抜き)
36人前(90g×3束)×12袋で4100円(税抜き)
その他、木箱入りや、麺つゆがセットになったタイプも各種あります。
送料:全国一律300円(税込324円)

株式会社オカベ

徳島県美馬郡つるぎ町半田字東毛田48
【TEL】 0120-64-3923
【FAX】 0120-64-2570

【ホームページ】 http://www.okabemen.co.jp

(2015年07月06日)