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澤田貴美子の「つながる“いのち”」
澤田貴美子の「つながる“いのち”」

第2回『自分に対しての自信』

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 毎年毎年、桜の便りとともに、入園・入学・新社会人のスタートを目にする4月。あっという間に後半となりました。
 新しい道のスタートを切ったみなさん、本当におめでとうございます。
 先日、ピカピカの制服姿の新・中学生とすれ違いました。制服を着てとても大人に見えた半面(わずか20日前までは、ランドセルに黄色い帽子だったわけですから、スゴイ変化です!)、その姿からは、新しい環境の中での緊張を抱えているように感じました。
 年度初めの4月は大人も子どもも誰しもが、いろいろな変化を迎えているのではないでしょうか。

 入園したばかりの園児さん、ようやく慣れてきた子もいれば、まだ毎朝泣いている子も。そして、そんなわが子を送り出す保護者の方にとっても、大きな変化の毎日。
 すでに通園している園児さんでも、4月は担任の先生が変わったり、過ごすお部屋が変わったりと、環境が変わることへのストレスがあったりしますね。
 そして、のびのびと過ごしていた保育園や幼稚園での生活と違い、教科書や筆箱を持って、授業という未体験ゾーンを体験している新1年生。保護者の方は、“自分の足で歩いて学校へ行く”という自立を感じていらっしゃることでしょう。
 2年生~6年生の子どもたちも、クラス替えがあったり、担任の先生が変わったり。
 そもそも新学期で班が新編成となるだけでも、大きな環境の変化です。初めてPTA役員さんを務めることになり、ドキドキの保護者の方もいらっしゃるかもしれませんね。
 中学生も、新入生だけでなく、2年生だって4月は初めて「先輩」と呼ばれる立場になり、喜び、責任、緊張で気が張っている毎日かもしれません。3年生は、あちこちから聞こえてくる「受験生」というキーワードに、既に重圧を感じているかも・・・。
 高校生だって、同じです。今までより、グーンと広くなる行動範囲。そして、今までよりさらに広がる交友関係。不安や戸惑いもあることでしょう。
 そんな変化を見守る保護者も、気持ちが不安定になりがちな4月。
 大学生、一人暮らしを始めた若者たちや、「仕事」という学生と違う社会の中での生活をスタートした新社会人のみなさんも、自分の道を、自分の足で一歩踏み出したばかり。

 環境の変化に戸惑い、ストレスを感じるのは、大人も子どもも一緒ですね。特に4月の3週目頃から、気持ちが落ち込みやすいといわれています。では、どうしたらこの不安定な気持ちを前向きな気持ちに向けていくことが出来るのでしょうか。
 以前、心理学の先生から、このことについてお話を聞かせていただいたことがあります。
 この、4月の不安定な気持ちを前向きな気持ちに向けていくキーワードは・・・。
 「自分に対しての自信」だそうです。
 4月もあっという間に、後半となりました。全力疾走のように駆け抜けてきた4月だからこそ、このあたりで深呼吸して考えてみませんか。
 いろいろな変化を迎えるこの4月、子どもが自分に対しての自信が持てるよう、どんな言葉をかけたらよいのでしょうか。
 そして大人自身も、自分に対して、どんな気持ちで自分を励ましたらよいのでしょうか。

 こたえは、人それぞれ。どんなこたえも、きっと間違いなどないのでしょう。私自身も、家族に対して、自分に対して、じっくり向き合い考えている今日この頃です。
 悩みながら、迷いながら、一歩一歩・・・。
 あなたは、そのままのあなたで大丈夫。
 私は、このままの私できっとじゅうぶん。
 今あるいのちに、ありがとう。

 次回は、「誕生学®をきいて、こんなこたえを見つけました」とお話ししてくださった、ある女性のエピソードをご紹介します。

 次回の「澤田貴美子のつながるいのち」をお楽しみに。

(2015年04月23日)

澤田貴美子

澤田貴美子(さわだきみこ)

フリーの産前産後フィットネスインストラクターとして、各地の産婦人科クリニックにて、妊娠中や産後、メノポーズ(更年期)の女性への運動指導・乳幼児と母親への育児支援などに従事。また、公益社団法人・誕生学協会認定“誕生学アドバイザー”として、幼児から大学生など幅広い年齢を対象に、いのちの授業「誕生学®」を届けている。

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