ザ・ロイヤルパーク キャンバス 名古屋「カカオレッスン in 名古屋」を体験!その(2)
2018年6月 7日 11:50 | コメント(0)
こんにちは。
SHI編集部員です
東海地方も、いよいよ梅雨入りしましたね
主婦にとっては、洗濯物が乾かないイヤ~な季節・・・(涙)
さて、チョコ好きな皆様、お待たせいたしております!
前回の「ザ・ロイヤルパーク キャンバス 名古屋『カカオレッスン in 名古屋』を体験!その(1)」の続きレポ
焙煎したカカオ豆を粉砕した「カカオニブ」をすり潰してペースト状にしたのが「カカオマス」でしたね。
この工程も、実際に見学!
カカオニブを専用ミキサーへ投入!
しばらくすると、チョコレートの甘い香りがだんだんと立ってきます。
見た目的にも美味しそうになってきました
なんと、ここでドライヤーが登場&フル稼働!
ドライヤーで熱をあてると、より早くペースト状になるのだそうです。
マットな生地が、だんだんトロ~リとして、ツヤも出てきました!
しっかりペースト状になったところで、お待ちかねの試食タイム
いい香りがします。小さなスプーンにのせてもらい、パクッ。
ん?
ん?!?!
に、苦い・・・・・・・・。
あまりの苦さに思わず笑っちゃうH編集部員と、渋い表情の私・・・
香りと味のギャップがすごすぎて、思わず固まってしまいました。
これは、よほどのカカオ好きでなくちゃ、食べられそうにない苦味&渋み。
甘~いチョコで慣れている私の舌は、2口目を受け付けそうにありません
が、これは薬だ!と思って、なんとか完食しました(笑)
ということで、今度は、お口直し?!
お待ちかね、ココアバターや砂糖などでちゃんと美味しくなったチョコレートのテイスティングです♪
「meiji THE chocolate」の数あるラインナップの中から、おすすめ4種の登場です。
比べてみると、色あいも少しずつ違います。
青色:力強い深み。カカオ70%、ベネズエラ産中心。
オレンジ:華やかな果実味。カカオ70%、ブラジル産中心。
黄色:可憐に香る。カカオ55%、ペルー産中心。
紫色:優しく香る。カカオ54%、ブラジル産中心。
そんなチョコレートのテイスティング作法(!)としては、
(1)リラックスする (2)色、ツヤを楽しむ (3)香りを味わう ($)手で割って音を聴く のだそう。
しっかりと“音”を聴き入るS部員。
作法にのっとり、少しずつ口に運び、見た目も香りも楽しみます。音もね。
たしかにこうやって食べ比べてみると、香りやビター感、ミルク感など、味に違いが。
チョコってなかなか奥深いんですね。
個人的には、カカオ70%でありながらフルーティなオレンジ色の「エレガントビター」がお気に入り
次は更なるお待ちかね、「ムッシュいとう」のシェフ考案、チョコレートソースを使ったお料理の登場です
合鴨胸肉のロースト ビターチョコと紅茶のソース
パリッと香ばしくローストされたジューシーな鴨肉を、チョコソースと絡めて。
カカオの香りをほのかに感じられる、デミグラスソースのような、八丁味噌のような。ビターな甘みが、肉厚の鴨とよく合います。
チョコって言われなければ、私レベルでは絶対に気づかない~。
そしてもう1品はデザート。
イチゴのスフレグラス チョコレートのエスプーマ
実は私、時間の都合上、こちらのデザートだけ食べられず泣く泣く失礼したのですが、
他部員から「めちゃめちゃ美味しかった!」と悔しい感想を耳にしました。
そりゃ、どう見ても美味しそうだわ!
イチゴとの相性も抜群のチョコですから、デザートは間違いないですよね
ということで、約90分の「カカオレッスン in 名古屋」、
チョコの奥深さも学びながら、美味しい一品やデザートにも舌つづみ。
充実の時間を過ごすことができました。
しかも、嬉しい現品のお土産付き☆
このような体験型イベントをきっかけに、地元でも気軽に足を運べる素敵なホテルが、ますます増えると嬉しいですね
以上、SHIでした。
~DATA~
名古屋市中村区名駅3-23-13
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