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大庭英子のおいしい家ごはん
大庭英子のおいしい家ごはん

きりたんぽ鍋

 肉も野菜も、ご飯まで一度に食べられる合理的な鍋料理。そして何よりおいしい!家庭でも作れます。この冬はぜひ、きりたんぽ鍋デビューしてください。

カリフラワーのクリームシチュー
★1人分630キロカロリー、脂質25.2グラム、塩分3.1グラム
材料(4人分)
鶏手羽元・・・6本
ショウガの皮・・・少々
水・・・10カップ
酒・・・大さじ3
鶏モモ肉・・・2枚(約500グラム)
きりたんぽ・・・3~4本
ゴボウ・・・200グラム
マイタケ・・・大1袋(約200グラム)
セリ・・・200グラム
みりん・・・大さじ3
しょうゆ・・・大さじ3
塩・・・小さじ1/2
りたんぽ鍋

<1>鶏手羽を下ゆでする
 鶏手羽元は熱湯に入れ、ひとゆでして水にとり、アクを落とす。

<2>鶏手羽でスープをとる
 (1)を鍋に入れて、ショウガの皮と分量の水を加え、火にかける。煮立ってきたら酒を加え、フタをして弱火で20~30分煮る。
 あまり強い火でグツグツ煮ると、スープがにごる。鍋中が静かに沸き立つぐらいの弱火で、時間をかけて煮て、鶏のうまみを引き出す。

<3>具材を切る
 鶏モモ肉は2.5センチ角に切る。きりたんぽは2センチ幅の斜め輪切りにする。
 ゴボウは皮をこそげ、斜めにそぐように細く切り、水で洗って水気をきる。マイタケは手で食べやすくほぐす。セリは洗って3~4センチ長さに切る。根付きのセリは根を切り離して水に放ち、汚れを落とす(根もおいしい)。

<4>鶏とゴボウを煮る
 (2)を土鍋に移し、鶏モモ肉、ゴボウを入れて中火にかける。煮立ってきたら火を弱めて、アクを取り、フタをして7~8分煮る。

<5>野菜ときりたんぽを煮る
 みりん、しょうゆで調味し、マイタケを加えて5分ほど煮る。塩で味をととのえる。きりたんぽを入れてしんなりしたら、セリの根と葉を加えてひと煮する。

わたしの台所

りたんぽ鍋

 きりたんぽはご存じ、秋田の郷土料理です。ご飯(うるち米)を半殺し(半分つぶす)にして、杉の棒に巻きつけて焼いたものが“たんぽもち”。これを食べやすく切ったのが“きりたんぽ”。きりたんぽを入れた鍋が“きりたんぽ鍋”です。

 最近は全国のスーパーでも、たんぽもちが売られていますが、手に入らなければ“だまこもち”(写真右)を自分で作っても。

 ご飯をすりこぎなどで少しついてつぶし、一口大に丸くして、焼き網やオーブントースターでこんがりと焼きます。秋田では、きりたんぽ鍋と同じ汁と具材でも、だまこもちを入れた鍋は“だまこ鍋”と呼ぶのだそうです。鍋の主役があくまでも、ご飯なのですね。

おおば・えいこ料理研究家

約30年のキャリアを持ち、和洋中エスニックとあらゆる家庭料理を身近な材料で作りやすく紹介する。『帰ってから30分で作れる晩ごはん献立』(成美堂出版)など著書多数。

毎週日曜日 中日新聞サンデー版に掲載

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