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大庭英子のおいしい家ごはん
大庭英子のおいしい家ごはん

栗ごはん

 食卓に秋を運んでくれる栗ごはん。“年に数回の季節のごちそう”と思えば、めんどうな皮むきも苦にならないのでは?粒が大きいほうが皮がむきやすいですが、火が通りにくいので、軽く下ゆでしてから米と一緒に炊き上げます。炊飯器で作れる簡単レシピです。

栗ごはん
★1人分426キロカロリー、脂質3.1グラム、塩分1.5グラム
材料(3~4人分)
栗・・・大粒500~600グラム(正味約300グラム)
米・・・2合
水・・・2合の目盛り
酒・・・大さじ3
塩・・・小さじ1
黒煎(い)りゴマ・・・少々
栗ごはん

<1>米を浸水させる
 米は洗い、ざるに上げて30分ほどおき、水気をきる。炊飯器に米を入れて分量の水を注ぎ、30分ほど浸しておく。
 ざるに上げる→浸水させる、の2ステップで、米の芯まで水を含ませることができ、ふっくらと炊き上がる。

<2>栗の下処理をする
 栗は鬼皮と渋皮をむき、縦二つに切る。水に3~5分さらしてアクを抜き、ざるに上げて水気をきる。水にさらしすぎると、栗が水分を吸ってふくらみすぎるので、長くても5分程度とする。

<3>栗を下ゆでする
 鍋にたっぷりの湯を沸かし、沸騰したら塩少々(分量外)を加えて、(2)の栗を入れる。再び煮立ってきたら、火を少し弱めて5分ほどゆで、ざるに上げる。

<4>米を炊く
 (1)の米に酒、塩を加えて混ぜ、上に(3)の栗をのせてふたをし、普通に炊く。  炊き上がったら、水でぬらしたしゃもじで底から全体を混ぜる。器に盛り、黒煎りゴマをふる。

<メモ>
 栗は冷凍保存が可能。プロセス(3)で下ゆでをした栗をざるに上げたら、あら熱が取れてからファスナー付きの冷凍用保存袋に入れ、平らにして冷凍庫へ。こうして固めに下ゆでした状態で冷凍すると、風味が落ちにくい。使うときは室温に1時間ほどおいた半解凍の状態で、米に加えて炊き上げてよい。

わたしの台所

栗ごはん

 硬い栗の皮を、安全にむく方法をご紹介します。

 手の中におさまる小さなナイフ(ペティナイフなど)を使ってください。よく切れるナイフがいいです。手順としては、鬼皮(表側の茶色い皮)をむいてから、渋皮(内側の薄い皮)をむきます。

 まず、栗をまな板に寝かせて置き、底の平たい部分を切り落とします。次に栗を片手で持って、切り口から上へと、鬼皮をナイフで引き上げるようにしてむきます。包丁は根元を使うこと。刃先を使うと危ないです。

 渋皮も同様に、下から上へと引き上げるようにむきます。皮をむくとすぐにアクがまわるので、むいたそばから水につけましょう。

おおば・えいこ料理研究家

約30年のキャリアを持ち、和洋中エスニックとあらゆる家庭料理を身近な材料で作りやすく紹介する。『帰ってから30分で作れる晩ごはん献立』(成美堂出版)など著書多数。

毎週日曜日 中日新聞サンデー版に掲載

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