オピ・リーナ opi-rina
menu
オピ・リーナ opi-rina
大庭英子のおいしい家ごはん
大庭英子のおいしい家ごはん

ブリの照り焼き

 真冬の“寒ブリ”は脂がのり、とびきりの美味。蒸し焼きでふっくらと火を通してから、味をサッとからめて、フレッシュにいただきましょう。フタつきのフライパンで簡単に作れます。

ブリの照り焼き
★1人分321キロカロリー、脂質18.6グラム、塩分2.0グラム
材料(4人分)
ブリの切り身(背)・・・4切れ
<下味> 
酒・・・大さじ1/2
しょうゆ・・・大さじ1
ショウガの搾り汁・・・小さじ1
油・・・小さじ1
酒・・・大さじ2
みりん・・・大さじ2
砂糖・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ2と1/2~3
ショウガの搾り汁・・・大さじ1
*菊花かぶなどを添えて
ブリの照り焼き

<1>下味をつける 
 ボウルに下味の調味料を合わせて、ブリを入れる。途中で上下を返しながら、10分ほど浸して味をからめる。

<2>焼きつける 
 ブリの水気をペーパータオルでふきとる。
 フライパンに油を熱し、盛りつけるときに上になる面(皮の広い面)を下にしてブリを入れる。中火で2分ほど色よく焼きつけて、裏に返し、同じように色よく焼きつける。

<3>余分な脂をふきとる 
 フライパンに出た魚の余分な脂を、ペーパータオルでふきとる。脂が残っていると、魚にきれいな焼き色がつかず、風味も落ちる。また、あとで加える調味料の味のからみも悪くなるので、照り焼きに欠かせない大事なプロセス。

<4>蒸し焼きにする 
 脂をふきとったら、フライパンにフタをして、弱火で2~3分蒸し焼きにする。

<5>味をからめる 
 (4)に酒をふり、みりん、砂糖、しょうゆ、ショウガの搾り汁を加える。スプーンで魚に調味料をかけながら、フライパンをゆすって味をからめる。器に盛り、菊花かぶなどを添える。

養老昆布

わたしの台所

 全長70センチにもなるブリは、もちろん切り身で売られています。同じ切り身でも、中骨の上側の“背”(写真(右))と、中骨の下側の“腹”(同(左))があるのをご存じですか。

 照り焼きの強めの味つけで食べるなら、皮が黒っぽい“背”を選ぶのがおすすめです。人間と同じで魚もお腹(なか)に脂肪がつきやすい。皮が白っぽい“腹”は脂がとても多いので、照り焼きにするとコッテリしすぎます。塩焼きやしゃぶしゃぶでアッサリと食べるのに向くのです。

 “背”の切り身も、旬には脂がよくのっていたり、身が厚かったりするもの。下味をつけてから焼く一手間で、味が引き締まり、おいしくいただけます。

おおば・えいこ料理研究家

約30年のキャリアを持ち、和洋中エスニックとあらゆる家庭料理を身近な材料で作りやすく紹介する。『帰ってから30分で作れる晩ごはん献立』(成美堂出版)など著書多数。

毎週日曜日 中日新聞サンデー版に掲載

大庭英子のおいしい家ごはん

Today's Fotune 今日の占い

Mail Magazine 登録無料

下記フォームより
メールアドレスの登録を行ってください

> 登録 >>メルマガについて
ページトップに戻る