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大庭英子のおいしい家ごはん
大庭英子のおいしい家ごはん

昆布巻き

 2種類の具でリッチに。家庭では薄味に作れるのも魅力です。

昆布巻き
★1人分297キロカロリー、脂質7.5グラム、塩分5.4グラム
材料(4人分・18本)
日高昆布・・・26センチ長さ×6本
生ザケ(長さ10センチ×1.5センチ角の棒状)・・・5切れ
豚モモ肉(長さ10センチ×1.5センチ角の棒状)・・・4切れ
ショウガ・・・大1かけ
塩・・・適量
カンピョウ・・・約4メートル(30グラム)
昆布のもどし汁・・・3と1/2カップ
酒・みりん・・・各大さじ4
砂糖・・・大さじ2
しょうゆ・・・大さじ5~6
昆布巻き

<1>昆布をもどす 
 日高昆布はバットに入れ、4カップほどの水を注ぐ。途中で上下を返しながら、30分ほどひたす。

<2>カンピョウをもどす 
 カンピョウは水で洗い、さらに塩小さじ1をふってもみ、水で塩を洗い落とす。水に約10分ひたして軟らかくもどし、水気を絞って20センチほどの長さに切っておく。

<3>具材を切る 
 生ザケ、豚モモ肉はそれぞれ1.5センチ角の棒状に切る。ショウガは長いせん切りにする。

<4>昆布で巻く 
 (1)の昆布は、1本を3等分の長さ(=(3)の具材の長さ)に切る。
 昆布をまな板に縦長に置き、手前に生ザケ、ショウガのせん切り少々をのせて巻く。さらにもう1枚の昆布で巻き(二重巻きにする)、カンピョウで2カ所を結ぶ。昆布巻きは煮るとふくらむので、ゆるめに結ぶ。
 残りの生ザケ、豚肉も同じようにショウガのせん切りとともに昆布で巻き、カンピョウで結ぶ。

<5>煮る 
 鍋に昆布巻きを並べ、昆布のもどし汁を入れて中火にかける。煮立ってきたら調味料を加え、再び煮立ってきたら、フタをして弱火で20~30分煮る。そのまま冷まして味を含める。

<6>切りそろえる 
 両端を切り落とし、長さを半分に切って器に盛る。保存する場合は切らずに、煮汁につけたまま冷蔵庫へ。食べるときに煮汁ごと鍋で温め、切って器に盛る。

養老昆布

わたしの台所

 「養老昆布」「よろこぶ」とイメージされて、不老長寿とお祝いの縁起物とされる昆布。一年のしめくくりに、そして新しい年の門出に、昆布巻きを作って味わいましょう。

 日高昆布で作ります。日高昆布は細めで、煮上がりが早いことから「早煮昆布」の別名でも売られているもの。おでんに入っている昆布です。だしを引くための真昆布、利尻昆布、羅臼昆布とは別物なので、ご注意を。

 昆布と相性のよいサケや豚肉を巻き、ショウガも入れて、すっきりとした味に仕上げるのが私流。昆布の薄くなっている側が芯に来るように巻きます。また、昆布がたっぷりのほうがおいしいので、二重巻きにするのもコツです。

おおば・えいこ料理研究家

約30年のキャリアを持ち、和洋中エスニックとあらゆる家庭料理を身近な材料で作りやすく紹介する。『帰ってから30分で作れる晩ごはん献立』(成美堂出版)など著書多数。

毎週日曜日 中日新聞サンデー版に掲載

大庭英子のおいしい家ごはん

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