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大庭英子のおいしい家ごはん
大庭英子のおいしい家ごはん

八宝菜

 とろみづけの水溶き片栗粉は、多めの水分で溶きます。鍋中の汁気がたまったところへ加えるのが、ダマにならないコツです。

八宝菜

★1人分293キロカロリー、脂質20.2グラム、塩分1.8グラム

材料(4人分)
白菜・・・350グラム
ニンジン・・・50グラム
タケノコ(ゆでたもの)・・・40グラム
キクラゲ(乾燥)・・・5グラム
豚バラ薄切り肉・・・150グラム
むきエビ(小)・・・120グラム
ウズラの卵(ゆでたもの)・・・10個
絹サヤ・・・12枚
油・・・大さじ1
酒・・・大さじ2
水・・・1と1/2カップ
塩・・・小さじ1
コショウ・・・少々
水溶き片栗粉(片栗粉大さじ2+水大さじ4)
ゴマ油・・・小さじ1
八宝菜

<1>下ごしらえをする 
 キクラゲは水に20~30分浸してもどし、石づきを切り落として食べやすい大きさに切る。
 白菜は株の大きなものは縦半分に切り、3~4センチ幅に切って、芯と葉先に分けておく。ニンジンは皮をむき、長さ4センチ、厚さ2~3ミリの拍子木切りにする。
 タケノコは縦半分に切ってから、5ミリ厚さに切る。絹サヤは熱湯で塩ゆでし、冷水にとって冷ます。

<2>豚肉、エビの下ごしらえをする 
 豚肉は3センチの長さに切る。エビは背ワタをとり、水洗いして、水気をよく拭き取る。

<3>白菜の芯などを炒める 
 フライパンに油を熱して豚肉を入れ、弱めの中火で色が変わるまで炒める。キクラゲ、ニンジン、タケノコ、白菜の芯を入れて中火で炒める。ウズラの卵を加え、酒をふり、分量の水を加える。
 煮立ってきたら、塩、コショウをして混ぜ、フタをして弱火で2~3分、白菜が軟らかくなるまで蒸し煮にする。

<4>白菜の葉を加える 
 エビ、白菜の葉先を入れて、白菜がしんなりするまで1~2分煮る。鍋の中の具を寄せて、汁気の部分に水溶き片栗粉を少しずつ加え、ここで混ぜてから、全体にとろみをからめる。
 最後に絹サヤを入れてひと煮し、ゴマ油をまわしかける。

八宝菜

わたしの台所

 読者のリクエストにお応えして、今週は八宝菜のご紹介です。“八”は具材の数ではなくて、中国で“たくさん”を意味するそうです。だから必ずしも8種類を揃(そろ)える必要はなく、色とりどりの具材が入ればよし、というぐらいの気持ちで作りましょう。

 主役の白菜と、味出しになる豚肉は必要不可欠ですが、キクラゲをシイタケにしてもいいし、絹サヤの代わりに白菜の青いところを入れて青みにしてもいい。エビの代わりにイカを入れてもおいしいです。

 中華丼やパリパリの焼きそばのあんにもなります。その場合は、水の量を少し増やし、味もやや濃いめで作ってみてください。

おおば・えいこ料理研究家

約30年のキャリアを持ち、和洋中エスニックとあらゆる家庭料理を身近な材料で作りやすく紹介する。『帰ってから30分で作れる晩ごはん献立』(成美堂出版)など著書多数。

毎週日曜日 中日新聞サンデー版に掲載

大庭英子のおいしい家ごはん

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